一度目は「『戦争を知らない子供たち』に別れを告げて『男どうし』での再出発でした」と杉田は言います。
「男どうし」(75年9月20日発売)ができる前、彼は1974年春から75年春まで休養しました。宗教家であった父親の生き方を理解する為に、一年間の修行を積みたいと思ったのです。修行を終えて、彼はすぐさまロンドンに向かいました。北山修が当時ロンドンに住んでいたので、ロンドンに行って二人で新しい歌を作ろうということになったのです。そんな中から「男どうし」は生まれました。結果的に「男どうし」は新境地を切り開き、彼は“復帰”して再スタートを切ることができたのです。

