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岡林信康、吉田拓郎、尾崎豊、ZARDの歌は紛れもなく“時代が必要とした歌”だったのです!
あるひとつの時代が新しい歌を生み、ひとりのスターを作り出していく。歌はその時代を生きる若者の“バイブル”となり、歌い手は“教祖”となるのです。
かつて“怒れる若者の季節”と呼ばれる時代がありました。1960年代後半から70年代にかけて、ベトナム反戦、学園紛争、安保反対と嵐が吹き荒れた時代です。ここから生まれたのが岡林信康であり、彼の「私たちの望むものは」などのプロテスト・ソングでした。これは時代に対するアジテーションであり、岡林は“反体制の英雄”でした。
そして、70年安保自動延長。それに伴ない、挫折感がたくさんの若者たちの心を包んでいきました。こうした運動と無関係ではなかったフォークも大きなショックを受けました。岡林は「今まで外にかみついてばかりいたけど、実は自分の中にこそ、かみつかなければならないところがあるのではないか」と、それまでの自分を総括しました。これはどういうことかというと、70年安保を境にして“外”に向いていた眼(意識)が“内”に向かい始めたこと、つまり、社会に対して痛烈にプロテストしていたものが自分自身に向けられ、自分の生活に根ざした歌が生まれたということです。そんな代表が吉田拓郎であり、彼の「今日までそして明日から」などの“青春メッセージ・フォーク”でした。
チャンスは自分にきびしく接して初めて生かせるものです!
チャンスの芽はどこにでも転がっているわけではありません。鋭いアンテナをかかげて常に感度を良好に保っておかないとなかなか気づけないものなのです。では、チャンスの芽を瞬時に感じてチャンスをつかむためにはどうしたらいいのでしょうか?
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厳しい現実と向かい合うには強さが必要です!
現実の壁にぶちあたったとき、まずしなければならないことは、なぜ上手くいかないのか?という要因を分析することです。これが明確になっていないと打つ手が考えられないからです。たとえば、何かを作った、としましょう。物は何でもいいのです。この“何か”をしかるべき人に見てもらってビジネス化できるかどうかがポイントです。当然ながら、作った本人は最高のものだと信じています。それはそうです。自分が絶対にいけると信じて作った物でないかぎり成功するはずはないからです。しかしながら、現実はそう甘くはありません。自分が最高だと思ってはいても、相手がそれを評価してくれるかは別次元の話だからです。見てもらって、相手も「最高!」と認めてくれたらこんなに素晴らしいことはありません。しかし、現実は相手に認めてもらえないことの方が多いんです。しかも、ボロクソに言われたりすることも……。さて、問題は、相手に認めてもらえないときにどうするか?です。
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プラスの方向に悪しき“流れ”を変える効果的な方法は、今与えられた仕事を完璧にこなし続けることです!
たとえば野球の場合、どんなに優秀な選手でもフルシーズンにわたって打ちまくり続けるということは不可能です。必ずや打てない不調なときがあります。いうならスランプは誰にでもあるわけですが、優秀な選手ほどスランプの脱出が早いということは事実です。つまり、スランプという不調の流れをいち早く断ち切って、プラスの方向に変えて好調を取り戻すのです。
では、プラスの方向に悪しき流れを変えるにはどうしたらいいのでしょうか? 打てないときは打てないと焦ってしまうと余計にいけません。こんなときは、打てないなら守備に徹するのです。試合を見ていると、ファインプレイをした不調な選手は必ずと言っていいくらい次の打席でヒットを打っています。ファインプレイをしたことで、抑圧されていた気持ちが解放されて、本来のスタンスを取り戻すことができたのでしょう。この場合、ファインプレイが流れを断ち切って、プラスに変えるきっかけになったのです。
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