富澤一誠の「俺が言う!」
音楽評論家 富澤一誠氏の 「俺が言う!」を掲載していきます。
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絶体絶命の窮地を脱出する唯一の方法は、相手の“死角”にクサビを打ち込むことです!
 交渉事において絶体絶命の窮地に追い込まれたとき、どう対処したらいいでしょうか? まずは絶対にあきらめないことです。そして必ずや解決策はあると信じて道を捜し続けることです。
 交渉事には相手がいますが、こちらが窮地に立たされるときは、相手が先手を打って仕掛けてきた場合です。相手は必ずある“意志”を持って仕掛けてきますから、まずはその“意志”が何なのかを把握することが必要です。たとえば仕事に置き換えてみましょう。相手は今まで良好に保っていた仕事を打ち切ろう、と考えているとしましょうか。当然のことながら、まず第一弾の先手として「今までの仕事の継続を見直したい」という通知をしてきます。通知された側は「うわっ、一大事」とばかりに狼狽します。これはしかたがないことです。仕事の継続が打ち切られると死活問題だからです。かといって、手をこまねいていてはそのままの形で押し切られてしまいます。相手の先手に対して、何か有効な手を打たなければなりません。
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