<同窓会パーティー>の盛況は、“音楽を熱く語る”場の復活です!
かつてフォークは“若者たちの歌”でした。あの“黄金のフォーク・ブーム”(72年から79年ごろ)から30年程が経ち、かつての若者たちは中高年となり、07年からは団塊の世代の一斉退職が始まりました。定年後の人生をどう生きるのか?が大きなテーマですが、そんなときに31年ぶりの『つま恋コンサート2006』は“あの頃の自分”を思い出させてくれたのでした。『つま恋コンサート2006』によって、私たちは31年前の『つま恋コンサート1975』時代にタイムスリップしてしまいました。そして“あの頃のぼく”に出会ったのです。その結果、現在の私と“あの頃のぼく”がなりたいと思っていた私、との間の微妙な“人生のズレ”を改めて認識してしまったのです。
アーティストたちも、初めて音楽を志した頃の自分がめざした自分と、現在の自分との間のズレに悩んでいます。その“人生のズレ”はアーティストとファンとの共通のテーマです。31年ぶりに共通のテーマを見つけたアーティストとファン、これが現在の“フォーク熱”の源流なのです。
人様の“地雷”を踏まないようにするには、常に冷静に謙虚に、そして賢明に自分を律する姿勢が大切です!
気をつけなくてはならないことは〈覆水盆に返らず〉というピンチは常にあるということです。
category: 俺が言う!
「私、わがままですか?」と相手に尋ねられたら、あなたは“わがまま”の一歩手前です!
もちろん、“わがまま”以外の何者でもなかったとしたら、自信を持って「ああ、キミはわがままだね」と言えますが、そうではない場合、つまり、相手の言うことに一理があるときは、「そんなことないよ。キミはわがままではなくて、当然のことを言っているまでだよ。むしろ、わがままは私の方かも知れない」と言わざるをえないかもしれません。
相手の言っていることが的を得ているというか、正論の場合、それをきちんと受け止めてこちらは対処しなければなりません。しかしながら、これがなかなか難しいのです。関係が親しくなればなるほどわがままが出てしまうから困ったものです。
category: 俺が言う!
トラブルは面倒臭いと思って手抜きしたことが要因で起こるのです!
しかしながら、そう簡単に事が運ばないのが世の常なのです。大方は相手にバレて、ここからが大変なことになります。隠していたことがバレるわけですから相手は怒ります。「なんで俺に黙って事を進めたのか?」とか「俺を騙したんじゃないだろうな?」とかガンガン責められてしまいます。隠していたこちらが悪いわけですからしかたがありません。だが、それにしてもなぜ人は、バレたときのことを心配しながらも、バレないでくれと願いながら、こっそりと事を進めたがるものなのでしょうか?
category: 俺が言う!
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