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この度、私は“作詞家”としてデビューすることになりました! 

 この度、私は“作詞家”としてデビューすることになりました。私の書いた詩に永井龍雲が曲をつけて歌う「夢は眠っていないか?」がユニバーサルミュージックより4月15日にリリースされました。そもそものきっかけは去年3月に出版した拙著『音楽を熱く語るたびに夢が生まれた!』(シンコーミュージック・エンタテインメント刊)でした。
 この本のテーマは“人生のズレ”を直すです。現在の私と、青春時代の“あのときのぼく”がなりたいと思っていた私との微妙な“ズレ”があります。だとしたら、その“人生のズレ”を直すには今しかありません。私には今“心の声”が聞こえています。“あのころのぼく”が今の私に問いかけてくるのです。「お前の夢はかなったかい?」「俺の夢は眠っていないか?」と。この“心の声”を聞いたとき、私は自分自身に問いかけなければなりません。「自分自身を生きているだろうか?」と。おそらくこの心情は私だけのものではありません。私と同世代の人たちにとってのまさに“心の声”なのです。その“心の声”に励まされながら私は『音楽を熱く語るたびに夢が生まれた!』という自叙伝を書きました。そしてこの本のエピローグに一編の詩「心の声」(改題して「夢は眠っていないか?」)を載せておきました。この詩を読んでユニバーサルミュージックのマネージング・ディレクター・町田晋さんが「いい詩ですので曲をつけてぜひうちから出させて下さい」と声をかけてくれました。これがきっかけとなってCD化がスタートしたのです。
 この詩を書いたとき、曲をつけてもらうなら永井龍雲しかいないと思っていました。28年前に私は『永井龍雲・負け犬が勝つとき』という単行本を書いて、当時新人アーティストだった龍雲を“ホープ”として大プッシュしました。おかげさまで「道標ない旅」というスマッシュ・ヒットは生まれましたが、こんなものではない、と私は思い続けていました。龍雲はもっと大きくなるはずだ、否、ならなければならないのだ。そう信じていました。だからこそ、ここで龍雲と共に勝負をして“負け犬が勝つとき”を実現しようと思ったのです。私のそんな想いを素直に龍雲に話したところ、龍雲も意気に感じたからこそ、私の詩に曲をつけて戦うことを快諾してくれたのです。アレンジは龍雲の強い想いから星勝さんにお願いしました。こうして私の“心の声”に龍雲が曲をつけて命を吹き込んでくれた歌が「夢は眠っていないか?」です。
 1970年春、19歳になったばかりの私にとっては“新宿”になじむことが“青春”でした。新宿・風月堂にヒッピーがたむろし、アートシアター新宿文化に芸術家の卵たちが集い、吉田拓郎が新しい時代を歌い、音楽喫茶・ルイードが若者たちの溜まり場でした。そんな“時代”という荒海に私は漕ぎ出して行ったのです。早いものであれからもう39年という年月が経ってしまいました。そして今、58歳を目前に控えた私は“心の声”を聴いています。心の声に励まされ、誘導されながら目的地に向かって漕ぎ出しています。新しい地平の彼方にくっきりと“何か”が見えてきたようです。眠っていた夢が暴れ始めたのです。
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category: 俺が言う!

2009/04/20 Mon. 16:13 [edit]   TB: 0 | CM: 1

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コメント

「自分自身を生きているだろうか?」
と感じられるのは全力で生きてきた証しでしょうか。
適当にやってきた人は自分が問いかけてこないんだろうと思います。

今の自分も全力で生きてますが
いや、こんなもんではないと「生涯勉強!」
を貫き通したいと思います。
おめでとうございますと言いたいところですが
今の僕には背中を見させて頂いて
ありがとうございますとしか申し上げられません。

まるきち #- | URL | 2009/04/26 Sun. 23:05 * edit *

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