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勝ち組“最後のアイドル”酒井法子の光と陰 

 のりピーこと酒井法子が、8月8日夜、覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたニュースは衝撃的でした。なぜならば、夫の高相祐一容疑者が同法違反で3月に現行犯逮捕されたときは“悲劇のヒロイン”だったのが一夜にして“堕ちた偶像”になってしまったからです。
 いうまでもなく酒井法子はトップ・アイドルでした。しかし、始めからトップではありませんでした。彼女が「男のコになりたい」でデビューした当時、アイドル歌手シーンは“アイドル四天王”と言われる中山美穂、工藤静香、南野陽子、浅香唯の時代でした。そんな中で酒井法子はあくまで二番手でした。イメージは正統派アイドルで菊池桃子、西村知美と同じ“守ってあげたくなる”ような清純派でした。このままいけば彼女はアイドル歌手としては二流のままで終わってしまう運命でしたが、そこを切り開いたのが自らの才能でした。「うれピー」「いただきマンモス」などユニークな言葉遣いを編み出して“のりピー”というキャラクターを作り出したのです。その結果、彼女は“のりピー”という“キャラクター・アイドル”という独自の世界を作り上げ、アイドル二番手の存在からトップ・アイドルへと成長したのです。そして、良きアイドル時代の“最後のアイドル”となったのです。
 しかしながら、このままではユニークなアイドルとして長続きしませんでしたが、その後、彼女は野島伸司作品<ひとつ屋根の下><聖者の行進><星の金貨>に女優として出演して開眼し、加えて<星の金貨>主題歌「碧いうさぎ」をミリオン・ヒットさせ、トップ・アイドルからトップ女優へと成長したのです。
 アイドルが勝ち組となるためには法則があります。その法則を私は“アイドル3段跳びの法則”と呼んでいますが、のりピーは見事にこの法則を実践したのです。3段跳びでたとえるならば“ホップ”がアイドル歌手、ステップが女優、そしてジャンプが“ママドル”です。つまり、成功するためにはアイドル歌手から女優へ、そして女優からママドルへ華麗に転身していくことが重要であり、それをやり遂げれば“勝ち組”となれるのです。言うまでもなく、酒井はそれをやり遂げたからこそ今、トップ・タレントとして君臨できているのです。しかし、今回の逮捕劇で何もかもが台無しになってしまいました。
 なぜこんなことになってしまったのでしょうか? これはあくまでも私の推測ですが、彼女には“のりピー”という虚像と、高相法子という実像の間にギャップがあると思われます。“のりピー”という虚像でいるときには当然のことながら、その虚像になり切らなければならないわけですから“トランス”状態になります。そして、“のりピー”から高相法子に戻るためには、トランス状態にある心や体をクールダウンしてチルアウトしなければなりません。ふつうこれは趣味でバランスを取るものです。ゴルフをしたりフライフィッシングをしたり、女性ならば料理をしたりショッピングなどをしてクールダウンするのです。しかし、彼女の場合、トランス状態からチルアウト状態にするクールダウンのサーモスタットが壊れてしまったので、覚せい剤という極端な結果が出てしまったのではないでしょうか? 突きつめれば心が弱いということでしょう。いずれにしても、たくさんのファンを裏切ってしまったことは許されるものではありません。一日も早く更正してアイドル以前の状態に戻って出直して欲しいものです。
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category: 俺が言う!

2009/08/19 Wed. 10:21 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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