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 “時代のマニフェスト・ソング”を書ける作詞家(アーティスト)はいないものだろうか? 

 “時代のマニフェスト・ソング”を書ける作詞家(アーティスト)はいないものだろうか?
 時代のマニフェスト・ソングとは、常に時代の先取りをして、こうあって欲しい、こうあるべきだという理想形を“メッセージ”にこめたものです。換言すれば、時代が必要としているテーマをすくいとって歌にしている、ということです。
 時代が必要としている歌がヒット曲となる、と私は考えています。では今、時代が必要としている歌とは何でしょうか? いつも言っていることですが、それは“家族愛の歌”です。今ほど家族というものを強く意識させられる時代はありません。親が子を傷つけ、子が親に刃を向けるような凄惨な出来事が相次ぎ、なんで私たちはこうなってしまったんだろうかと考えこんでしまうほど、本来あるべき親子関係は崩壊しつつあります。今こそ、家族とその絆について真剣に考えるべき時なのです。そして、家族をテーマにした歌が必要とされているのです。いい歌はたくさんありますが「すごい!」と思わせる歌はそうざらにあるものではありません。すごい歌とは何か、というと、歌が現実を超えているのです。私たちが意識下に思っていること、気づかない本音を、歌にして見せてくれるのです。そんな歌を聴いたとき、私たちは共感を覚えるのです。
 すぎもとまさとの「吾亦紅」、樋口了一の「手紙~親愛なる子供たちへ~」がそうです。「吾亦紅」は亡き母に捧げる“鎮魂歌”で、「手紙」は老いた親が子に贈る“辞世”であり“遺言歌”です。人はないものを欲します。家族の絆が希薄になってしまっているからこそ、家族愛の歌に共感を覚えるのです。
 時代は今“家族愛の歌”を必要としています。これは評論家としての私のテーゼです。だからこそ、“母子愛”を歌った中村ブンの「かあさんの下駄」を私は推薦し続けるのです。実はこの歌、初めてリリースされたのは30年前の1979年11月で、このときは売れませんでした。バブルに向かう世の中にあって、この手の“貧乏物語”はお呼びではなかったからです。しかし最近、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に象徴されるように昭和の良き時代が注目され、その本質は親子のあるべき姿、特に母親の存在です。その意味で「かあさんの下駄」は時代が必要としているのです。植村花菜の「トイレの神様」、川畑アキラの「親父殿よ」など新しい歌が生まれつつありますが、まだまだ足りません。アーティストはこぞって歌うべきなのです。しかし、現実は淋しいかぎりです。そこで私も今年3月に91歳になる母をテーマにして作ることにしました。私の詞に岸田敏志さんが曲をつけてくれた「どこで暮らしていても」です。私の母は今、長兄夫婦と長野県須坂市という田舎で暮らしています。多少耳が遠くなったこと以外はすこぶる元気です。そんな母に私はたまに電話をかけますが、最近とみに早く電話が切れてしまいます。なぜならば、耳が遠くなって私の声が聞こえないからです。「聞こえないから、もう切るよ」。受話器から聞こえてくる母の声に始めは唖然としましたが、今では受話器から母の声が聞こえるだけで満足です。どこで暮らしていても心の故郷はいつも母です。
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category: 俺が言う!

2010/02/18 Thu. 12:20 [edit]   TB: 0 | CM: 2

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コメント

>今では受話器から母の声が聞こえるだけで満足、、
で共感したのですが

自分もブログで
74になる母ネタを
時々書きます。(一度読んでいただければ幸いです)

時代の変化に自分自身も
変えながら生き抜いていき

時代が求める真のアーティスト
に自分が成りたいものです!

まるきち #- | URL | 2010/02/20 Sat. 00:15 * edit *

千曲市 樋口さんのライブあります。

日時 4月11日 日曜日
会場 長野県千曲市「戸倉創造館」
026-275-6700
時間 13~3F会議室 映画「子ども達へ~いのちと愛のメッセージ」 上映会
(1986年 文部省特選作品 長野県内ロケ)
監督:槙坪夛鶴子さん 原作:坂口せつ子さん あいさつ

15~3F小ホール 樋口了一さん無料ライブ
(終了後握手・サイン会有り)

斉藤 #0XCdyZ82 | URL | 2010/03/03 Wed. 20:58 * edit *

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