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買って聴きたくなるような“骨太のアルバム”を紹介しよう! 

 CDが売れない、と言われて久しいが、CDが売れないのではなく、買って聴きたくなるような“骨太の歌”がないので、結果としてCDが売れないのです。その証拠に、内容さえ良ければ村上春樹の大作小説「IQ84」のように飛ぶように売れるのです。さて、そんな大作のようなアルバムはないのか、と捜したところ、ありました。今回はそんな骨太な作品を紹介しましょう。
 Mr.Childrenの『SENSE』は、ミスチルの魅力が凝縮された重厚なアルバムです。ミスチルは人生における喜怒哀楽を見事なまでにすくいとって“作品”に昇華しています。文学作品を書くように、テーマを寝かすことによって熟成して、単なるテーマを文学作品にまで高めています。このあたりのハードルの高さが、ミスチルの作品をハイレベルにしているのです。ミスチルという“ブランド”は桜井和寿という一級品の創作者が自分に妥協することなく、高いレベルの曲を書き続けているという原点にある、と私は確信しています。
 BUMP OF CHICKENの『COSMONAUT』(コスモート)は、『orbital period』(オービタル・ピリオド)以来3年ぶりということもあってか、バンプならではのオリジナリティーがあふれています。しかも、時代をしっかりと見すえたうえでのリアリティー、そこにポピュラリティーも備わっているので、三拍子揃った傑作となっているのです。メンバー全員が28歳というアーティストにとって最も“旬”な年令のときだけに生み出せる、これまた傑作アルバムです。重厚なハードカバー小説と断言できます。
 Crystal Kayの『Spin The Music』は大ヒットを記録したベスト・アルバムから2年振りとなるオリジナル・フルアルバムだが、シンガー・Crystal Kayの魅力が最大限に発揮された一級品のアルバムです。まずは選曲がいい。彼女のボーカルを効果的に引き出せる曲を用意することで、彼女のシンガーとしての実力を自然のうちに引き出して、曲に彼女のボーカルによって“命”を吹き込んでいるのです。だから、どの曲を聴いていても、彼女のライフ・スタイルが伝わってくる。つまり、自分の歌になっていて、メッセージが鋭く聴き手のハートを鷲づかみにしてしまうのです。こんな歌力のあるシンガーはめったにいるものではありません。
 若手のヒップホップ系で注目したいのはヒルクライムです。彼らのセカンド・アルバム『MESSAGE』を聴いていると、彼らの伝えたい思いがびんびんと伝わってきます。伝えたい思いが強いからこそ、ほと走るように言葉が出てきて、それがラップに乗ると、その言葉は自由奔放に駆けめぐる。そんな言葉のシャワーのような音楽、これがヒルクライムならではのヒップホップと言っていいでしょう。
 下地勇の『No Refuge』(ノー リフュージュ)は、自分の出身地=沖縄県宮古島の方言であえて歌うところに特色があるのです。言葉ははっきり言ってわかりづらいが、だからこそ“魂”で勝負です。彼の歌にはそんな気迫がストレートに伝わってくるのです。英語も日本語も宮古島の方言も関係ない。歌は、要は“魂”だ、ということです。
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category: 俺が言う!

2011/02/16 Wed. 18:03 [edit]   TB: -- | CM: --

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