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本物のビートルズよりも先に、ビートルズのコピー・バンドがデビューしてしまったとしたら、ジョンとポールはどうするだろうか? 

 本物のビートルズよりも先に、ビートルズのコピー・バンドがデビューしてしまったとしたら、本物のビートルズはどうなってしまうだろうか?しかも、そのコピー・バンドが日本のバンドだとしたら・・・。
 そんな奇想天外なストーリーの漫画「僕はビートルズ」(漫画・かわぐちかいじ 原作・藤井哲夫)に私は今はまっています。
 〈ファブ・フォー〉はビートルズのコピー・バンド。メンバーはジョージ・ハリソン役の蜂谷翔(はちやしょう)、ポール・マッカートニー役の鳩村真琴(はとむらまこと)、リンゴ・スター役の鶴野コンタ(つるの)、リーダーでジョン・レノン役の鷹津礼(たかつれい)。彼らは自他共に認めるビートルズ・コピー・バンドの日本一。その彼らが次にめざしたものは、リヴァプールで行なわれるビートルズ・コピー・バンドの世界大会〈ビートルズ・コンベンション〉に出場して世界一のコピー・バンドになること。しかし、ここで対立が起きてしまうのです。世界一になって2代目ビートルズとしてオリジナル曲を出し「21世紀のビートルズになる」と意気込むポール役のマコトに対して、ジョン役のレイが「そんなものになってどうする?」と意義をとなえたことからバンドは解散の危機を迎えます。そして地下鉄・六本木駅のプラットホームでマコトとレイが言い争い、ショウが止めようとしたときに3人が線路に転落。気づいたときにはタイムスリップして、1961年3月11日、マコトとショウは吉祥寺・井の頭公園にいたという設定。
 61年といえば64年の東京オリンピックに向けて日本が高度成長をめざした時代、ビートルズが「抱きしめたい」でデビューする62年10月5日より1年半も前のこと。そんな時代にタイムスリップしてしまったマコトとショウは、盛り場を流している“流しの竜”と知り合って意気投合。彼の前でそれまでコピーしていたビートルズのコピー曲「イエスタデイ」を自分のオリジナルと偽って披露したところ絶賛され、彼のつてをたどって、新興プロダクション、マキプロダクション女社長・卯月マキに気に入られて、レコード・デビューが決定。当時はまだ演歌・歌謡曲が全盛で、洋楽ふうといえばハワイアンが主流。そんな中で彼らのビートルズ・コピーは斬新で新鮮でした。ショウとマコトは2人組〈ファブ・フォー〉として、61年に「抱きしめたい/アンド・アイ・ラブ・ハー」でデビューし、驚ろきを持って迎えられ、そしてシングル第2弾「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア/イエスタデイ」は50万枚を超える大ヒットを記録。ビートルズの名曲を、本物のビートルズよりも先にリリースした“コピー・バンド”が、このとき“オリジナル・バンド”になってしまったのです。コピー・バンドが本物より先に本物になってしまう。当然のことながらメンバー間で葛藤が生まれます。「ビートルズの歴史を変えることは許されるのか」と。しかし、マコトは「もし俺たちが彼らが発表する前に『抱きしめたい』『プリーズ・プリーズ・ミー』『イエスタデイ』を世界でヒットさせたら、ジョンとポールはどうすると思う?」と突き進む。確かにそうです。ジョンとポールなら、どうする?どうした?これはビートルズ・ファンでなくても興味あることです。この漫画のテーマはこのありえないミラクル、ここにこそ私たちを引きつける魅力があるのです。
 〈ファブ・フォー〉は日本で成功してイギリスに進出して契約。そのときビートルズはハンブルグから帰国してキャバーン・クラブで活動中。そんなときに、〈ファブ・フォー〉の「抱きしめたい/アンド・アイ・ラブ・ハー」がラジオから流れてきたとしたら、ジョンとポールはどう思うでしょうか?今後のストーリー展開が楽しみな「僕はビートルズ」です。
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category: 俺が言う!

2011/04/19 Tue. 10:26 [edit]   TB: -- | CM: --

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