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鈴木雅之がめざすものは明確に“大人のラブソング”です! 

 鈴木雅之がソロ・デビュー25周年記念!超豪華仕様シングル・コレクション(完全生産限定盤)「Martini BOX(マティーニ・ボックス)」(定価25000円)を発売しました。
 ソロ・デビュー・シングル「ガラス越しに消えた夏」から最新シングル「キミの街にゆくよ」までの全シングル盤33枚(カップリング曲を含めて全94曲)に加えて、特典ボーナスCD2枚(オリジナル・アルバムの中から選りすぐりの裏ベスト曲に新録カヴァー曲「ルビーの指輪」「シンデレラ・リバティ」を含む全28曲)プラス、スペシャル・ブックレット2冊(ヒストリー&解説&写真集、シングルCDジャケット集&歌詞)付きというまさに超豪華BOX。それだけに鈴木の25年間の熱い想いが詰まっています。
 ふつうシングル・コレクションというと、ヒット曲を集めたり、A面やメイン曲を集めたベスト盤が定番ですが、鈴木には何よりも“こだわり”があったようです。
 「アナログ世代の僕は、A面からB面へ引っくり返す行為にわくわくしてました。次はどんな音が聴こえてくるんだろうかと・・・。だから、あえてシングル盤を1枚づつチャージャーに入れかえてもらって聴いて欲しいんです。またシングルのカップリング曲にはアルバムに収録できなかった曲もある。特典CDの裏ベストもそうです。それも含めて25年分の想いがつまったものを届けたいと思ったんです」
 BOXに収録された122曲を数日間かけて全曲聴いてみました。ラブソングというカクテルに酔いしれることのできた珠玉の時間を過ごすことができました。私は今、〈演歌・歌謡曲〉でもない。〈Jポップ〉でもない。心に響く“大人の音楽”〈Age Free Music〉を提唱していますが、鈴木が作り出す作品は紛れもなく〈Age Free Music〉です。そのことは25年前に発表されたデビュー曲「ガラス越しに消えた夏」を改めて聴いてはっきりとわかりました。
 「当時、コラボレーションという言葉もなかったんですが、大沢誉志幸と一緒に作品を作っていて、明確にめざしていたのは“大人のラブソング”ということでした」
 当時1986年頃は、BOφWYを筆頭にバンド・ブームでした。そんな中で鈴木が異質に感じられたのは“大人の音楽”のパイオニアだったからでしょう。
 「あと5年経ったら、僕は還暦になる。だからこそ、この5年間は、大人の音楽に対する答えを提示し続けたいと思っています」
 鈴木雅之、頼もしいAge Freeアーティストです。
 今、パッケージが売れなくて大変です。日本レコード協会によると、2010年度の音楽パッケージ(CD+DVD)生産額は2836億円で、前年09年度の3165億円に比べると300億円を超える大幅減。このままいくと、若者たちはもはや音楽配信でしか音楽を聴かないのでパッケージは落ち込む一方です。かといって少子高齢化でヤングマーケットの人口は少ないので、音楽配信のセールスだけではパッケージ・セールスの落ち込みをカバーできません。だとしたら、どうするのか?だからこそ〈Age Free Music〉なのです。鈴木雅之のように“大人の音楽”を強く意識したキャリア・アーティストの〈Age Free Music〉への参戦を、私は強く支持します。
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category: 俺が言う!

2011/04/28 Thu. 10:54 [edit]   TB: -- | CM: --

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