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〈小室等 音楽活動50周年記念ライブ~復興~〉 50周年を飾るにふさわしいコラボレーション・ライブでした! 

 “フォーク界の長老”として親しまれてきた小室等が、〈小室等 音楽活動50周年ライブ~復興~〉を7月11日(月)午後6時半よりJR新宿駅南口にある全労済ホール・スペース・ゼロで行いました。
 現在のJポップのルーツともいうべき日本のフォークの黎明期から常に最先端に立ってミュージック・シーンを切り開いてきた小室の50年の歩みは、まさにJポップ50年の歴史と言っても過言でありません。
 1961年、17歳、高校2年のときに小室はギターを弾き始めました。アメリカのフォーク・ブループ“キングストン・トリオ”の「トム・ドゥリー」のコピーでした。しかし、このとき日本ではまだフォークという言葉はなかった、と言います。
 「アコースティック・ギターの新鮮さ、美しくさわやかなハーモニーに衝撃を受けてコピーを始めたんですが、やっているうちにどうやらアメリカではフォークと言うらしいということがわかったんです」
 これをきっかけに小室は本格的に音楽活動を始め、PPM(ピーター、ポール&マリー)のコピー・バンド“PPMフォロワーズ”を皮切りに、六文銭、併行してソロ活動を始め、いち早くオリジナルのフォークを作り始めた。71年12月に発売した「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)の大ヒットで、それまでアンダーグラウンドだったフォークをオーバーグラウンドに浮上させるきっかけを作りました。その意味で、小室はフォークのパイオニアです。これ以降、小室はフォークに軸足を置きながら、劇作家の別役実、唐十郎などと芝居の音楽を、谷川俊太郎など現代詩人とのコラボレーション、さらに佐藤允彦、坂田明などジャズ・ミュージシャンとのセッションを通して“オンリーワンの世界”を確立。
 〈50周年ライブ〉には、小室の音楽活動を彩ってくれたたくさんのミュージシャンたちが花を添えてくれました。「すごい!」としか形容ができないほどの豪華ミュージシャンたちです。音楽監督を務める谷川賢作を始めとして、佐藤允彦、竹田裕美子、坂田明、田中邦和、八木のぶお、太田恵資、佐久間順平、鈴木大介、田代耕一郎、李政美、さがゆき、こむろゆい、四角佳子、吉野弘志、渡嘉敷祐一、林英哲、梅津和時、鬼怒無月など総勢20名。このミュージシャンたちが、1曲ごとに編成を変えて小室をバックアップ。すると見事なセッションが高じて素晴しいコラボレーションが生まれるのです。
 小室はこれまでに数え切れないほどの作品を作ってきましたが、私はこういう形で改めて聴いて感じたことは、この時期に聴いてこそ、その内容と味わいがわかる、ということを実感しました。若い頃に聴いたときには、正直言ってぴんとこないこともあった小室等作品でしたが、今見事なまでに心に突き刺さってきました。これはおそらく、若い頃の私には理解できない深さが小室作品にはあった、ということでしょう。そんなことを考えると、私は還暦を迎えて、初めて小室等作品を身近に感じ共感しているということです。この日を境にして、私は今まで以上に小室作品に興味が湧いてきました。フォークの従軍記者として、最低あと10年は小室等に同行取材をしたい、と強く思っています。そう思わせるほど素晴しいコンサートでした。最後に谷川俊太郎の貴重な詩の朗読、井上陽水のサプライズ・ゲストもあったということを付け加えておきます。
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category: 俺が言う!

2011/07/20 Wed. 17:54 [edit]   TB: -- | CM: --

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