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前向きに生きる勇気が湧いてくる本、松田陽子著「生きてるだけで価値がある」! 

 渋谷の書店で偶然手にした本のページをめくっていると目に飛び込んできた言葉がありました。
 〈私にとって子宮頸がんを患ったことは「宿命」だったのかもしれないけど、それは人に何かを伝えるための「使命」だったんじゃないか──。〉
 〈怖いのは「がん」ではなく、「がんに負ける心」。慰めが必要なのではなく、一緒に手を取って乗り越えていくことのほうがはるかに大事な気がした。〉
 さらに心を鷲づかみにされてしまう言葉に出会いました。
 〈必ず春は来る。冬の時期に蓄えたいろいろな経験が春になって、その人を花咲かせてくれる。人生に無駄なことは、ひとつもない。生きてるだけで、奇跡なんだから。〉
 読みたい、と思い、さっそく買い求めたのが松田陽子著「生きてるだけで価値がある」(サンマーク出版刊)です。
 31歳で子宮頸がんの宣告を受けた彼女は手術は成功するものの、再発の恐怖から情緒不安定になり重いうつ病を患い離婚、幼い子供をかかえたまま自分の居場所を見失ってしまいました。そんな彼女を立ち直らせたきっかけは、アンジェリーナ・ジョリー演じる普通の主婦が自分の命をかけてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で難民支援活動をするキャンプに忍び込んでいく内容の映画〈すべては愛のために〉でした。
 「それまで私は誰にも必要とされていないと思って泣いてばかりいました。でも、人のために何かをして、ありがとうと言われると、私も必要とされているんだ、と元気が出てきたのです。それからは人のために生きようと決めました」
 それ以降、言葉とメロディーが自然と出て来るようになり、人前で歌うことで心の中の重い澱を開放していったのです。シンガー・ソングライターの誕生です。こうして歌という表現手段を得た彼女は水を得た魚のように開放的になりました。それに伴って、活動の幅も一気に広がり出しました。イベントの司会だけではなく、ゲストとして招かれて歌ったり、ソロ・コンサートを開いたりして、たくさんの人たちが彼女の歌に耳を傾けてくれるようになりました。そんな人たちの前で彼女は自分が経験したつらい体験をあえて語り始めました。
 〈がんを患って苦しんでいる人。とくに女性特有のがんを患って苦しんでいる人。家庭の不和に苦しんでいる人。シングルで子どもを育てている人、そしてうつに苦しんでいる人…。つらいことの渦中にいる人に対して、私の体験を話すことで役立つことができる。もちろん、いまはまだそんなにつらい体験をしていない人にも、できるだけ聞いてもらえたらうれしい。自分だけが病気にかからないということはないから。健康だった私がある日子宮頸がんを宣告されたようなことは、いつ起こってもおかしくはない。〉
 彼女の言葉は全て実体験だけにリアリティーがあるのです。だからこそ、彼女の本を読みながら、彼女のアルバム『Keep Dreamin’』を聴いていると、前向きに生きる元気が湧いてくるのだろう。松田陽子「生きてるだけで価値がある」、ぜひ読んでみて欲しい本です。
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category: 俺が言う!

2011/09/14 Wed. 16:59 [edit]   TB: -- | CM: --

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