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被災地発の応援歌「あすという日が」が秋川雅史、夏川りみの“競作”で全国へ広まっていく! 

 どんなにすごい歌手でも“いい曲”にめぐり逢わなければ宝の持ち腐れになってしまう。「涙そうそう」とめぐり逢った夏川りみ、「千の風になって」にめぐり逢った秋川雅史は、その意味でラッキーだったと言っていいでしょう。そんな2人が新しくめぐり逢ったのが「あすという日が」という同じ曲だったということは特筆に値すると思います。
 「あすという日が」は、実は仙台市立八軒中学校の吹奏楽・合唱部が、3月19日に福島市で予定されていた〈声楽アンサンブルコンテスト全国大会〉に宮城県の中学校代表として出場して歌う予定でした。しかし、東日本大震災のために同大会は中止になってしまいました。これで終わりのはずでしたが、吹奏楽・合唱部の生徒たちが、同中の体育館が避難所となり、そこで避難生活を送っている被災者たちを元気づけるために支援コンサートを企画しました。そこで「あすという日が」を披露したのです。その模様がニュース番組で報道されると大きな話題を呼び、被災地発の応援歌が全国から熱く支持されました。そんな背景があってか、〈NHK歌謡コンサート〉(4月12日放送)から夏川りみに「あすという日が」を歌って欲しいというオファーがあったのです。
 「この歌を歌って欲しいという依頼があって初めて知りました。合唱の歌なので歌えるかなと心配だったんですが、歌うほどに力がある曲だなと感じました。NHKで歌ったら反響がすごくて……。今必要とされている歌があるならば歌っていきたい、と思ったんです」
 一方、秋川雅史はニュース番組でこの曲の存在を知った、と言う。
 「この歌でたくさんの人たちが元気をもらって前向きになったようです。だとしたら、この歌が全国的に広がって、日本中が前向きになって立ち上がってくれたらいいなと思って、歌おうと決めたんです」
 夏川と秋川、「あすという日が」を歌うようになったきっかけは違うが〈歌の力〉で勇気と元気を与えたいという熱い想いは同じです。癒しのボーカルで閉ざされた心を解放させる夏川バージョンと、壮大なボーカル・パワーでエネルギーを与える秋川バージョン。2作品は2人の熱い想いが響き合い、徐々に大きくなっていくために必要な競作ならぬ“響作”なのです。
 最近話題を呼んだ“競作盤”といえば坂本冬美とビリー・バンバンの「また君に恋してる」。競い合いながらも共鳴し合って共にヒット曲となりました。そして今、競作盤として注目されているのが秋川雅史と夏川りみの「あすという日が」というわけです。NHKのニュース番組で報道されて大きな話題を呼んだということもあっての今回の競作だけに注目度は群を抜いています。秋川は自信を持って言います。
 「夏川りみさんは独特の癒しの世界で、秋川は壮大なパワーで、それぞれの持ち味が出せたと思います。」
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category: 俺が言う!

2011/10/28 Fri. 20:19 [edit]   TB: -- | CM: --

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