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由紀さおりの透明感あふれるささやくようなウィスパー系“ヒーリング・ボイス”が世界中の人の心を癒しています! 

 由紀さおりの“快挙”に心から拍手を贈りたいと思います。
 新聞、雑誌、テレビ、ラジオでたくさん取り上げられているので既にご存知の方も多いと思いますが、由紀さおりがボーカルを担当したPINK MARTINI&SAORI YUKIのアルバム『1969』が世界各国のアルバム・チャートにランクインして席捲しています。11月の始め頃、アメリカのiTunesジャズ・チャートで1位、カナダのiTunesワールドミュージック・チャートで1位になった、というニュースを聴いたとき、思わず耳を疑ったものです。なぜならば、日本人アーティストがアメリカのチャートを騒がせるなんて48年前の坂本九「スキヤキ」(日本では「上を向いて歩こう」)以来なかったことなので“奇跡”だったからです。
 当然のことながら、なぜ世界各国で受けているのか?ということが興味の対象となり、私のところにもワイドショーを含めて、たくさんのマスコミからコメントの依頼がありました。ポイントはいくつかありますが、まずは12人編成のジャズ・オーケストラ・グループ“PINK MARTINI”自体に人気があるということ。彼らはアルバムを出すたびにチャート・インするほどの根強い支持者を持っています。彼らの音楽の特徴は、1940年代から60年代にかけて世界中で流行したスタンダート・ナンバーを見つけ出して、独特のアレンジを施して彼らならではの良質な“大人の音楽”に作り上げているということです。
 今回の発端は、リーダーのトーマス・M・ローダーデールが、オレゴン州ポートランドの中古レコード店で、由紀さおりのファースト・アルバム『夜明けのスキャット』LP盤をジャケット買いしたことです。由紀のビジュアルに魅了されてLPを買って聴いたところ、その透明感あふれる、ささやくようなウィスパー唱法の“ヒーリング・ボイス”に心を癒されたのです。そして、このシンガーと一緒にコラボレーションしたい、とそう思ったのです。そんなことがきっかけでプロジェクトが組まれ、今回のオリジナル・アルバムが作られたわけですが、では、なぜ世界各国で、日本語であるにもかかわらず(1曲をのぞいて)受けているのでしょうか?
 今、世界中が病んでいて、癒しを求めています。しかし、欧米のシンガーは声量に任せて歌いあげるパワーの持ち主はいますが、ささやくように歌うウィスパー系の“ヒーリング・ボイス”は少ないのです。その需要に由紀のボーカルがはまったのです。また、由紀のボーカルの良さを最大限に生かしたPINK MARTINIのジャズ・テイストのアレンジとサウンドが絶妙です。これで誰にも出せないオリジナリティーは確立できたのです。
 続いて、日本語なのに、ということですが、これは欧米のリスナーは由紀のボーカルを楽器のワンパートだととらえているので、日本語の意味を求めてはいません。つまり、日本語に意味を求めるのではなく、自然の音と同じようにとらえているからこそ、今回の場合は、“日本語の壁”を飛び越えることができたのです。加えて、1969年前後の、いわゆる昭和歌謡のヒット曲は当時のプロの作詞家、作曲家が洋楽をベースにして、必死に日本のポップスを作ろうとして作っただけに、無駄がない質の高い楽曲だということも特筆されます。いずれにしても、〈Age Free Music~大人の音楽〉キャンペーン期間中に、その対象作品27作品の中の1作であるPINK MARTINI&SAORI YUKIの『1969』が日本のアルバム・チャートでもベストテン入りしていることはうれしいかぎりです。これをきっかけにして〈Age Free Music〉がさらに盛り上がることを期待したいと思います。
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category: 俺が言う!

2011/12/16 Fri. 14:21 [edit]   TB: -- | CM: --

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