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今年の“おみくじ”のテーマは“智”。つまり、「智能も熱心に磨かなくては光を発しません」ということです! 

 今年もまた明治神宮に初詣に行ってきました。そして、これまた恒例になっている“おみくじ”を引きました。明治神宮の“おみくじ”は“大吉”や“凶”のおみくじではなく、明治天皇、昭憲皇太后の“和歌”になっています。
 「今年はどうかな?」とはやる心を抑えながら、おみくじ箱をガシャ、ガシャと振ると“24”という数字が出てきました。そして、手渡された“おみくじ”は昭憲皇太后の御歌で“智”という御題で〈おこたりて磨かざりせば光ある玉も瓦にひとしからまし〉でした。その意味は「なまけて磨くことを怠ったならば、立派な光を持つ宝石も、瓦や石ころと同じで、何の役にもたたなくなります」で、さらに具体的に言うと「明治天皇の教育勅語にも、智能を啓発し、徳を立派にし、更に進んで公益を拡めよ、とお教えになっています。お互いの身には磨けば磨くほど、向上進歩する才能が祖先から授っていることを信じて学徳の練磨にはげみましょう」で、要約すれば「智能も熱心に磨かなくては光を発しません」ということです。
 おみくじを引くときはいつもそうですが、おみくじを渡されてから読む瞬間までのドキドキ感、このスリルを味わいたいためにおみくじを引くといっても過言ではありません。誰だって“凶”なんか引きたくはありません。できれば“大吉”か、悪くとも“吉”ぐらいは出て欲しいな、と考えています。しかし、なかなか思い通りにはいきません。ましてや、明治神宮のおみくじは“凶”や“吉”ではなくて“和歌”です。ところが、この和歌にうたわれているアドバイスが実にあたっているのです。こちらの心が見すかされてしまったかのように、的確にあたっているのです。
 今年おみくじを引いてすぐさま読んでみたときに、私はグサリと胸を突き刺されました。「なまけて磨くことを怠ったならば、立派な光をもつ宝石も、瓦や石ころと同じで、何の役にもたたなくなります」を読んで、私は「やばい」思いました。なぜならば、今の自分がまさにこの状態に入っていたからです。
 私は今、〈Age Free Music~大人の音楽〉という旗を高く掲げて広く評論活動を展開しています。2009年3月にスタートした〈Age Free Music〉キャンペーンは3年目を迎えて、今、第7弾キャンペーンが行われています。おかげさまで知名度がアップして、レコード会社16社合同キャンペーンにまで大きく育ってきました。考えてみれば、ようやくここまで成長した、ということでしょうか? そんなことを考えると、ここで頑張らなくてどうするのか?というところが現状なのです。はっきり言って〈Age Free Music〉キャンペーンは、今ようやくのことで、富士山でいえば7合目あたりでしょうか? これからが大切なところです。それこそ全智全能を振りしぼって全力で取り組まなくてはいけないのです。その点においては、なまけてなんている暇などないのです。今このとき、ここで〈Age Free Music〉という宝を磨かなければいけないのです。そんなことを再認識させられた、明治神宮の“おみくじ”です。その意味では、「智能も熱心に磨かなくては光を発しません」というおみくじは、いっときも離さずに身につけておきたいものです。ところで、あなたの“おみくじ”はいかがだったでしょうか?
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category: 俺が言う!

2012/01/16 Mon. 17:23 [edit]   TB: -- | CM: --

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