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〈命日〉をテーマにしたアニバーサリー・ソングを作りましょう。あなたのエピソードを聞かせて下さい! 

 人には誰にもアニバーサリー(記念日)があります。最もポピュラーなものは“誕生日”と言っていいでしょう。
 誕生日は子供の頃から家族を含めて友だちなど皆に祝ってもらいます。という訳で、誕生日は、人に祝ってもらうものと思っている人が多いと思います。しかしながら、本当にそうでしょうか? 誕生日は人から祝ってもらうものなのでしょうか? いや、そうではないかもしれません。本当は自分を産んでくれた両親に感謝する日なのではないでしょうか。父と母が知り合っていなかったら私たちは産まれてはいません。そんなことを考えると、自分の誕生日は自分を祝ってもらうのではなくて、この世に産んでくれた両親に感謝を捧げる日なのではないでしょうか。
 では、結婚記念日はどうでしょうか? 結婚記念日は、夫婦が誕生した日ですから、つまり、こちらは夫婦の誕生日です。この人と結婚すると決めて、この日に式を挙げる、入籍をする、ということは2人で決めるわけですから、2人が自発的に決めた記念日ということになります。その意味で、結婚記念日は2人にとって正真正銘の“誕生日”です。そんなふうに考えているからこそ、結婚披露宴でスピーチを頼まれたときは「結婚記念日は2人にとって、夫妻としてスタートした“誕生日”です。2人で大切に育てていって下さい」と私は挨拶することにしています。考えてみれば、誕生日は自分では決められません。この日に産まれたかったと思ってもそうはいきません。一方、結婚記念日はカレンダーを見ながら、この日がいい、と2人で決めることができます。入籍日も同じです。ということは、結婚記念日に関しては自分たちの意志で決められるということです。こんなに自主的で前向きなアニバーサリーはないのではないでしょうか。
 誕生日、結婚記念日ときて、残る記念日は“命日”です。人が亡くなった日ですが、こちらも重要な記念日ですが、自分が亡くなった後のことですから、自分ではいかんともしがたいものです。命日には故人を忍ぶ、ということですが、私なんか父親の命日をつい忘れてしまいがちですから、なんと親不孝なのでしょうか? 犬の命日は覚えていても、父の命日は忘れてしまう。なんともはや、恥ずかしいかぎりです。
 そこで最近考えていることがあります。数あるアニバーサリー・ソングの中で“命日”をテーマにした歌がないのはいかがなものか、です。秋川雅史の「千の風になって」で“先祖への供養歌”が生まれ、すぎもとまさとの「吾亦紅」で“亡き母への鎮魂歌”が生まれました。クラフトの「僕にまかせてください」は“墓参り”の歌です。しかしながら、どうしたわけか“命日”をテーマにした歌はあまりピンときません。時代は今、〈家族愛の歌〉を必要としています、と私は提唱しています。時代が必要としている歌を創造するというのも〈Age Free Music〉の使命です。だとしたら、〈命日〉をテーマにしたアニバーサリー・ソングを作りたいと思います。〈命日〉にまつわる皆さんのエピソードがありましたらぜひお聞かせ下さい。
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category: 俺が言う!

2012/03/02 Fri. 14:25 [edit]   TB: -- | CM: --

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