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AKB48は絶好調だが、私なりの危惧を述べておきたい! 

 AKB48は絶好調だが、私なりの危惧を述べておきたい。
 AKB48は理想の〈青春学校〉であるべきだ、と思います。この前提が崩れたならば、AKB48は成り立たないのです。コンセプトはあくまでも〈秋元康ミュージック・スクール〉におけるクラス対抗戦、これを維持できるかどうかがAKB48の命でしょう。間違っても、K‐POP勢と同じ土俵には立たない方がいい。日韓ガールズ・バトルはそもそもコンセプトが違うのです。
 もうひとつ、〈選抜総選挙〉の他にも、シングル曲を歌うメンバーと、そのセンターポジションを勝ち抜き〈選抜じゃんけん大会〉(第1回は10年実施)で決めたり、AKB48とその姉妹グループの全楽曲421曲の中からファン投票でベスト100を決める〈AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012〉(第1回は08年実施)を企画したり、次から次へと繰り出されるイベントは話題を呼び続けています。 
 しかしながら、これも次から次へと続くと鮮度は落ちてしまいます。何よりも〈総選挙〉が衝撃的だったので、飽きられてしまわないかと心配です。つまり、イベントを必要以上に仕掛けすぎて鮮度を落とさないようにした方がいいということです。同じようなことは、AKB48のスピンオフ企画ともいうべきSKE48、NMB48、HKT48、JKT48が名古屋・栄、大阪・難波、福岡・博多、ジャカルタにできるのはいいが、多すぎて覚えにくいのはいかがなものか? また、シャッフルすることによって、様々なユニットができることも悪くはないが、やりすぎるとこれまたいかがなものか?です。そんなことを考えると、〈総選挙〉の鮮度を落とさないようにしたうえでスケールアップすることが必要かもしれません。
 さて、AKB48の危惧について思うままに述べてみましが、さらに突っ込んで話をしたいと思います。
〈なでしこパワー〉は、去年、サッカー女子日本代表サがワールドカップで世界一になったことがきっかけで一気にブレイクしました。なぜ、なでしこジャパンに日本国民が熱狂したかというと、優勝なんてまさかの出来事で、だからこそ、その“快挙”に心より拍手を贈ったのです。それまで女子サッカーは男子サッカーに比べるとマイナーでした。人気もなく観客動員も少なかった。AKB48に例えるならば、普通の女の子がたくさん集まって汗を流しながら夢を追い求めていた秋葉原時代と言っていいでしょう。だが、そんな彼女たちにひそかに声援を送り続ける人たちがいたのです。それがAKB48にとっては〈総選挙〉という甲子園級の晴れ舞台に、なでしこジャパンにとっては〈ワールドカップ〉という世界一大きな舞台に立ったことで一気に爆発したのです。
 AKB48もなでしこジャパンも、女子たちが自分の夢に向かって一生懸命に頑張っています。夢に向かうプロセスの中で生まれる彼女たちの〈青春の喜怒哀楽〉こそが最大の魅力なのです。そんな彼女たちのドキュメンタリーが私たちに感動を与え、勇気と元気を生み出させてくれるのです。普通の女の子が一生懸命に汗をかいて頑張っているからこそ、応援したいと思うのです。
 しかし、なでしこジャパンもAKB48も必要以上に有名になり、大きくなりすぎてしまったのかもしれません。今やテレビで両者を見ない日はないくらい、どのチャンネルを見ても、出すぎています。この出すぎという現象がマイナスに働くことがあるのです。必要以上に大成功してしまうと、逆に反感を買ってしまうことがあるからです。この辺の限界点がぼちぼち来ているのではないでしょうか?その意味でも、なでしこジャパンもAKB48も今こそ、夢をけなげに追い求めて頑張るという〈初心〉に戻るべきです。その意味で、私の危惧は“なでしこパワー”に対する〈逆説〉なのです。
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category: 俺が言う!

2012/03/23 Fri. 11:49 [edit]   TB: -- | CM: --

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