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最近、特に気に入っている2曲「愛は祈りのようだね/ビリー・バンバン」「ユウゾラ/タニムラシオリ」を推薦したい! 

 最近、特に気に入っている2曲を紹介しましょう。
 1曲目は――。 
 テレビで毎日流される夥しい数のCFの中で、映像と音楽のコラボレーションがひときわ印象的なのが〈iichiko〉です。
 今、このCMソング、ビリー・バンバンの歌う「愛は祈りのようだね」が各地のラジオ局や有線放送でリクエストが殺到しています。幻想的なオーロラの映像を背景に、哀愁を帯びた叙情的なメロディーにのって、格調高いボーカルと癒し系のコーラスが流れてくると、瞬時にして心を奪われてしまう。つまり〈歌力〉が群を抜いて強いのです。 
〈歌力〉が強いのが〈iichiko〉のCMソングの特徴で、前々作「また君に恋してる」、前作「ずっとあなたが好きでした」(共にビリー・バンバンと坂本冬美の競作)は〈歌力〉の強さが魅力となって自力でヒット。その〈歌力〉の強さの秘密はどこにあるのでしょうか?
 1988年から続いている〈iichiko〉のCMソングは基本的に歌うのはビリー・バンバンと決まっているが、「曲はコンペで決める」と菅原進(弟)は言う。
「いつも何曲か書いて、その中で一番良いのを選ぶんです。誰が作ったのかは関係ない」
 菅原孝(兄)はつけ加える。
「iichikoのCMがいつもあって、そこで新曲が流せるというのは大きいと思います。そういうものがないと作ろうという意欲が湧いてこないから」
 彼らの〈歌力〉の強い曲を収録した「愛は祈りのようだね Northern Lights」は大人が聴ける〈品格〉の高い好アルバムです。
 
 続いて2曲目は――。
 去年3月11日の東日本大震災以降、時代が歌に求めているのはまさに“癒し”で、必然的にタニムラシオリの“ヒーリング・ボイス”が必要とされているのです。
 彼女のマキシ・シングル「ユウゾラ」を聴いているとなぜか元気が湧いてくるから不思議です。日常のルーティンワークに追われ疲れ切った心をかかえながら家路についているときに、ふと見上げた夕空に輝いている一番星を見つけたとき、人はなぜか幸せを感じるもの。一番星の輝きが心のサプリメントとなって、心を浄化してくれるためか、ふさいでいた心が晴れ晴れとしてくるのです。そして「明日は晴れるかもしれないな」と思うと、急に幸せな気分になってくるから不思議です。タニムラシオリの「ユウゾラ」には、一番星を見つけたときの幸せな気分をかもし出してくれる魅力があります。
 カップリング曲の「きみのとなりで」はフジテレビ・ドラマ〈マルモのおきて〉の挿入歌だが、この曲の魅力はせつない日々は続くけれども、「頑張りなよ」と朝出かけるときに背中をポンと押してくれるパワーがあります。さりげないエール、このさりげなさが意外に疲れている人を癒してくれるのです。
 同じくカップリング曲「いい日旅立ち」は日本が誇るスタンダート・ナンバーを、谷村新司、詩織親子が共演している、まさに究極の“家族愛ソング”です。親子共演のこの事実こそ、何よりも代えがたいメッセージと言っていいでしょう。
 ビリー・バンバンの「愛は祈りのようだね」、タニムラシオリの「ユウゾラ」、ぜひ聴いてみて下さい。
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category: 俺が言う!

2012/04/03 Tue. 17:34 [edit]   TB: -- | CM: --

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