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昭和歌謡の名曲をジャズ・テイストのアレンジによって味つけをして〈大人の音楽〉にアップサイクルしたニュー・ジャンルが生まれています!  

 〈演歌・歌謡曲〉でもない。〈Jポップ〉でもない。心に響く良質な〈大人の音楽〉を〈Age Free Music〉と名づけて私は提唱しています。CDが売れないという厳しい環境を打破しようと、レコード会社15社が参加して、中高年を対象にした新たな〈大人のマーケット〉の拡大を目的として、〈Age Free Music〜大人の音楽〉キャンペーンを続けていますが、〈Age Free Music〉は今、音楽業界あげてのムーブメントになりつつあるようです。
 現在の日本では、40歳から64歳までの人口が4358万人、65歳以上の年輩者も含めれば7000万人もいます。この人口比率を考えてみても、若者たちより大人の方が人口が多いのは事実であり、それをふまえたうえで何をするかが音楽業界に問われているのです。そんな折に生まれた由紀さおりの“快挙”に拍手を贈りたいものです。彼女がボーカルを担当したPINK MARTINI&SAORI YUKIのアルバム『1969』が世界各国のアルバム・チャートにランクインして席捲して、日本の〈大人のマーケット〉を活性化させているからです。これによって、昭和歌謡の名曲をジャズ・テイストのアレンジによって味つけをして〈大人の音楽〉にアップサイクルしてしまうというニュー・ジャンルが生まれたと言っていいでしょう。
 昭和歌謡をひも解くキーワードは当時の才能あふれる若き作詞家・作曲家。その中でも特筆すべきは作詞界の2大巨頭の、なかにし礼と阿久悠。作曲家では筒美京平、都倉俊一など。昭和歌謡の黄金時代、それは若き才能たちの結晶でもあったのです。主に演歌調の曲から強く影響を受けたそれまでの作家とは異なり、若手作曲家たちはビートルズをはじめ、時代の最先端の音楽に触れて育ってきました。彼らの洋楽に負けない日本独自のポップスを作ろうという“志”が名曲の数々を生み出す原動力となったのです。そんな彼ら若い才能たちが腕を競い合って作りあげた美しく簡潔な日本語の歌詞、誰もが覚え易く歌い易いメロディアスな曲。だからこそ、昭和歌謡の名曲はいつの時代も人々の心を震えさせてやまないのです。日本人の“原点”ともいうべき昭和歌謡の名曲を、ジャズ・テイストという魔法をかけてブラッシュアップして、全く新しい〈大人の音楽〉が今生まれようとしています。
 結論です。由紀さおりの“快挙”がきっかけとなってジャズに興味を持つ人々が増えているようです。加えて演歌の女王・八代亜紀がジャズ・アルバム『夜のアルバム』をリリース予定とか、松田聖子が米ジャズ界の大御所ボブ・ジェームス率いるユニット“フォープレイ”にゲスト・ボーカルとして参加したとか、人々の興味はジャズに向きつつあり、いうならばちょっとした〈ジャズ・ブーム〉と言っていいでしょう。
 これまでジャズはクラシックに次いで敷居が高いと思われがちでしたが、由紀以降、ジャズに親しみを持つ人々が増え、今「ジャズを聴いてみたい」と思っている“大人のマーケット”が切り開かれたようです。その意味では、〈Age Free Music〜大人の音楽〉キャンペーンの効果が確実に出ているようです。
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category: 俺が言う!

2012/09/04 Tue. 10:46 [edit]   TB: -- | CM: --

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