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中村ブンの「ぼけ経」、こんないい歌、売れない方がおかしいよ! 

 いい歌でありさえすれば必ずヒットする、これがあるべき姿です。しかし現実は、強力なタイアップが付いていなければ売れない時代。この風潮に私はあえてアンチ・テーゼをとなえてきましたし、これからもその姿勢は変わりません。いい歌は売れるべきですし、たくさんの人たちに聴いてもらいたい、と願っています。そんな“音楽愛”が私のポリシー。だからこそ、「こんないい歌、売れない方がおかしいよ」と言いたいのです。
 中村ブンの「かあさんの下駄」をご存じでしょうか?すごい歌です。私はカラオケをよくするのですが、永い間お世話になっている上野にあるカラオケ・スナックで、私が「かあさんの下駄」を歌ったら、ママが「私はこの商売を40年以上やっているけど、お客さんの歌で泣いたのはあなたが初めてよ」とぼろぼろ涙を流しながら言うんです。なぜママが号泣したのか?詞の内容が素晴らしかったからだと思います。
 「かあさんの下駄」の内容は貧乏をして男物の下駄しかはくことのできない母を、小学6年生の男の子が見ていて母さんに新しい下駄をなんとか買ってあげたいと、弁当代にともらう中から毎日5円ずつためて、母さんに下駄を買ってあげるという親孝行ものです。ただし、この歌の良さは単なる親孝行ものではなく、そこにサビがきいているところです。息子が下駄を包んだ包みを渡したら、母は怖い顔をして、お前これどうしたの?まさか盗んできたのではないのか?母さんはいくら貧乏してても、人様の物に手をかけるような子にお前を育てた覚えはない、と問い質します。それを受けて、息子が毎日弁当代の中から5円ずつためていたんだと言います。このあたりのフレーズは実に泣かせるし、じーんと感動がこみあげてきます。「かあさんの下駄」は中村の実体験が下じきになっているだけに、事実の持つ迫力があるのです。
 映画『Always 三丁目の夕日』シリーズが話題を呼んで昭和の良き時代が注目されていますが、その本質は親子のあるべき姿、特にお母さんの存在というものがたくさんの“共感”を得ているのです。
 日本人の根底ともいうべき“あらまほしき母親像”をたくさんの人たちが求めているからこそ、“お母さんの歌”が今こそ必要とされているのでしょう。その意味では「かあさんの下駄」は今の時代が必要としている“志のある歌”なのです。
 同じことが中村ブンの新曲「ぼけ経」にも言えます。「ぼけ経」は“老いの応援歌”で“お年寄り”の本音をずばり表現した歌詞が特徴。特にサビの「ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり」という繰り返しのフレーズは印象的。曲調は音頭で、お年寄りの本音を笑いに包んで大胆に笑い飛ばしてしまう“歌力”があるのです。「かあさんの下駄」で知られる中村ブンが「ぼけ経」を作ったのは10年前のこと。ライブで歌っているうちに話題を呼び、2年ほど前から「かあさんの下駄」に並ぶ人気曲に成長しました。「『かあさんの下駄』で泣いてもらって、アンコールの『ぼけ経』で腹をかかえて笑って帰ってもらうというバランスがいいんです」と中村。つまり、「かあさんの下駄」と「ぼけ経」は表裏一体なのです。
 中村ブンの「かあさん下駄」と「ぼけ経」、私はこの歌が売れるまで応援し続けます。こんないい歌、売れない方がおかしいよ!
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category: 俺が言う!

2012/11/05 Mon. 16:22 [edit]   TB: -- | CM: --

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