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ジャンルの幅を広げてそこにクラシックの歌い手としての色を出していきたいと思います! 

 テノール歌手の秋川雅史が2年ぶりのニュー・アルバム『You Raise Me Up』をリリースしました。収録曲は先行シングル「あすという日が」、ミリオンセラー「千の風になって」のニューバージョンをはじめとして、「天城越え/石川さゆり」「防人の詩/さだまさし」「瑠璃色の地球/松田聖子」など演歌、フォーク、Jポップなどジャンルの幅を広げた作品になっていますが、今回のアルバムの特色はどこにあるのでしょうか?
 「音楽のジャンルを広げようと、オペレッタ、クラシックの名曲が入ったり、また歌謡曲、演歌もあり、フォークソングや合唱曲、カンツォーネもありという感じで、とにかくジャンルの幅を広げてそこにクラシックの歌い手としての色を出してみたいなと思ったんです」
 歌手として新しいジャンルにチャレンジするという意欲はわかりますが、〈演歌〉はテノール歌手、秋川とは対極にある歌だけに親和性に欠けるのではないか?とふと疑問に思います。しかし、秋川は「違和感はなかった」と言います。
 「今回の選曲の中では『天城越え』は一番歌いやすかったというか、自分の感情をそのまま声に詰めこんで表現できました。なにかカンツォーネを歌っているような気持ちで歌えたので歌いやすかったです。逆にクラシックの日本歌曲の『この道』は感情ではごまかせないので、感情よりもフレーズの作り方などいろんなことを考えなければならなかったので難しかったですね」
 それでは歌うのに最も苦労した曲は?
 「さだまさしさんの『防人の詩』です。曲が7分くらいあって、同じメロディの繰り返しなので、一番、二番と詞が変わるごとにどう変化をつけて、どうドラマを作っていくかを考えました。『防人の詩』はメロディーというより語りの部分が多いので、クラシックの発声だとどうしても歌いあげてしまうので、それをいかに語りにつなげていくのかに苦労しました」
 オリジナル曲を一度バラバラに解体して、秋川流の解釈で再び組み立てて歌うので、秋川がカバーすると新解釈のまったく新しい“オリジナル曲”が生まれるのでしょう。そこが秋川流マジックであり独自の世界なのです。秋川のテノールの歌声で聴く演歌、フォーク、Jポップ…は紛れもなく新しい〈日本のうた〉なのです。
 秋川がジャンルを超えてチャレンジできる自分の歌に対して絶対的な自信があるからです。その根拠とは?
 「クラシックの歌唱法っていうは、ある意味、流行廃りがないので、400年前くらいからオペラの歴史の中でずっとこのベルカント唱法というスタイルなんです。その歌唱のスタイルが続いてきている中での今なので、例えば秋川の『千の風になって』のCDを20年後、30年後に聴いてもその歌唱法はたぶん古臭いなあとは感じないと思うんですよね。」
 つまり、ベルカント唱法は流行に左右されないということです。
 「ですから、とにかく時代に流されずに自分のクラシックの歌唱法というのをしっかりと守っていこうかなと思っています」
 確固たる基礎があったうえでのチャレンジ。その“初心”があるかぎり秋川雅史はさらにジャンルを開拓し続けるのでしょう。
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2013/01/08 Tue. 11:22 [edit]   TB: -- | CM: --

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