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47年間も元気で現役で歌い続けるマイク眞木の存在こそが私たちにとっても生きるエネルギー源なのです! 

 ミュージック史上においてはもはや歴史的な出来事になっていますが、和製フォーク・ソング第一号は、1966年4月5日にリリースされたマイク眞木の「バラが咲いた」です。早いものであれからもう47年という年月が経とうとしています。当時21歳の大学生だった眞木は今68歳で現役で活動を続けています。そんな彼のニュー・アルバム『OLD SCHOOL』のコンセプトは“還暦を過ぎた大人のための等身大のアルバム”で60歳を過ぎた我々の世代の現在の心情をリアルに表現しています。「古いものだけど魅力的」という意味の『OLD SCHOOL』は「実は息子がつけてくれたんです」と眞木は説明します。さらにアルバムを作るきっかけをこんなふうに補足しています。
 「小学校の同級生に高田戸雷っていう人がいましてね。勉強はすごくできたのですが、運動はまるでダメだったやつで。そいつが放送関係に就職しまして、60歳をとっくに過ぎてから、ある日、作詞家になったと。それで詞を書いたから曲を作れと言ってきたんです。まあ、お迎えが来る前に、同級生同士で歌を作って、自分の家でCD-Rに焼いて同級生に配ればいいか、と軽く考えていたんですが、CDとして発売しようとなってびっくりしているんです」
 眞木と高田の合作ともいうべき作品は自然と青春時代の“あの頃”の実話をもとにしたものとなりました。たとえば「都電10番赤坂見附」は―。
 「好きだと声に出せない淡い恋心ってありますよね。中田っていう同級生がいるんですけど、その相手が大坪っていう女の子だったんですが、彼らがモデルなんです」
 手紙を書いても当時は渡せなかったけど、「独身だって聞いたのは還暦祝いのクラス会」というフレーズには共感でき、ぐっとくるものがある。「先生のいないクラス会」では、亡くなって先生がいないクラスでかつての仲間たちは何を思う、と歌う。聞いていて身につまされる歌です。
 自由気ままに自分の人生を生きてきているように見える眞木だが、彼は今何を信条に歌い続けているのでしょうか?
 「そう見えるだけですよ。内情は大変なんですから。水鳥が浮かんでいるけど足はバタバタ。でも、自分がずっと歌ってきて、自分自身楽しいですし、この楽しさをお客さんとわかち合えるのが僕のエネルギー源です」
 元気で歌い続けるマイク眞木の存在こそが私たちにとっても生きるエネルギー源なのです。それにしても47年間も現役で音楽活動をし続け、今なお第一線で頑張っていることはすごいことです。私は眞木より7歳年下ですが、眞木が現役で歌い続けているかぎり、私も書き続け、しゃべり続けていたいと思います。「OLD SCHOOL」という言葉、「古いものだけど魅力的」という意味。あなたもいつまでも「OLD SCHOOL」でいて下さい。
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category: 俺が言う!

2013/03/19 Tue. 17:13 [edit]   TB: -- | CM: --

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