07« 2017 / 08 »09
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

--/--/-- --. --:-- [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

日本で初めてのミリオンセラー・アルバム「氷の世界/井上陽水」は楽曲の良さと歌の魅力だけで百万人を超える人たちのハートを魅了しました! 

 古今東西“名盤”と呼ばれるアルバムはたくさんありますが、そんな中でも特に名盤はというと、私は「氷の世界/井上陽水」「ひこうき雲/荒井由実」「WONDER 3/ドリームズ・カム・トゥルー」をあげたいと思います。
 「氷の世界」は日本で初めての“ミリオンセラー・アルバム”です。このアルバムは1973年12月1日に発表されましたが、その当時はLP盤は高価で手が届きませんでした。必然的にシングル盤を買うしかないのですが、そんな時代だからこそ、LP盤は10万枚で大ヒット、30万枚を越えたら超大ヒットというスケールでした。そのときに「氷の世界」が打ち立てた数字はなんと130万枚。今のCDセールスに換算すれば500万枚になるのではないでしょうか。実はこのアルバム、2年がかりのロングセラーでミリオンを達成しました。現在、アーティストの人気度で発表されてすぐにミリオンを達成しますが、「氷の世界」は陽水の個人的な人気というよりも、曲の良さ、歌の魅力でじわじわと浸透して、百万人を超える人たちのハートをつかんでいったのです。まさに楽曲の良さが最大のプロモーション、という〈歌の理念〉で打ち立てた金字塔だったのです。「氷の世界」の価値は“楽曲の良さ”で百万人を越える人たちのハートを魅了したことです。ここがすごい、と私は思います。紛れもなく「氷の世界」は名盤中の名盤です。
 
 続いての名盤は荒井由実の「ひこうき雲」(1973年11月20日発売)です。アーティストには2通りのタイプがある、と私は考えています。ひとつは、時代に関係なく自分を押し通していくタイプ。吉田拓郎、矢沢永吉、松山千春、長渕剛などが代表的なタイプです。そして、もうひとつは、どんなに時代が変わろうとも時代との距離をいつも一定に保っているタイプ。いうなら時代という波をとらえてサーフィンしてしまう“時代のサーファー”ともいうべきポップ・センスにあふれたアーティスト。その代表がユーミンと桑田佳祐です。1973年にユーミンがデビューしたとき、フォークの時代にあって、その音楽性はポップさにあふれていて衝撃的でした。新しいがゆえに〈新感覚派音楽〉と言われたほどです。ユーミンのデビュー・アルバム「ひこうき雲」はまさにJポップという新しい地平を切り開いた名盤だ、と私は思います。
 
 3枚目の名盤はドリームズ・カム・トゥルーの「WONDER 3」です。ドリカムは1990年代に若い女性たちの熱い支持を受けました。それは「私の恋愛」についての歌が、つまり、身近で“等身大のラブソング”が共感を得たからです。前向きに生きる歌の主人公は聴き手の“人生の伴走者”であり、その歌は“応援歌”だったからです。彼らの名を最初に大きくアピールした作品こそ、5枚目のシングルとしてリリースされた「笑顔の行方」でした。この曲はテレビ・ドラマ「卒業」の主題歌として、お茶の間に入っていきました。共感を呼ぶ歌詞、心にしみるメロディー、吉田美和の圧倒的な歌唱力はたくさんの人々の耳をとらえ、心からワクワクさせてくれる、これまでにない新しいポップスの香りがしました。「笑顔の行方」が収録されているアルバム「WONDER 3」はまさに名盤です。
 〈名盤解説〉は折にふれて行なっていきたいと思いますので、お楽しみに!
スポンサーサイト

category: 俺が言う!

2013/06/24 Mon. 19:01 [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。