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改めて再発売されることになったエレックレコードは「音楽文化遺産」そのものです! 

 日本のフォークソングの3大レーベルといえば、URC、ベルウッド、エッレックですが、それぞれカラーは異なっています。
URCはインディーズ・レコードのパイオニア。とはいえ設立時(1969年)にはインディーズという言葉自体がなかったために“マイナー・レコード”と呼ばれていましたが、URCは高石ともや、岡林信康、五つの赤い風船、加川良などを擁し、社会に対してメッセージを放つ「関西フォーク」を標傍していました。
 ベルウッドは、マイナーでもないメジャーでもない特殊なレーベルでした。なぜかというと、キングレコードというメジャーの中に72年に設立されたからです。その意味では、マイナーとメジャーの良さをあわせ持っていたということです。そんな特性の下に集まってきたのが、小室等と六文銭、あがた森魚、はっぴいえんど、山平和彦、高田渡、加川良、遠藤賢司などフォーク史にさん然と輝くアーティストたち。彼らに共通していることはフォークという新しい表現方法で当時のミュージック・シーンに新風を送り込もうという志を持っていたことです。結果的にこれが現在の「Jポップの源」となるのです。

 一方、エレックレコードは、69年に設立されたマイナー・レコードですが、吉田拓郎、泉谷しげる、古井戸、佐藤公彦(ケメ)、海援隊、生田敬太郎などを擁し、ヒット曲を出し人気者をつくることによって「フォークの大衆化」に貢献しました。その意味では、エレックがそれまでアンダーグラウンドだったフォーク・シーンをオーバーグラウンドに浮上させ、「フォーク・ブーム」を作り出したと言っていいでしょう。そのきっかけを作った立役者が吉田拓郎でした。そして、拓郎が切り拓いた“突破口”からヒット曲を持って飛び出してきたのが、泉谷しげる、古井戸、佐藤公彦などのエレック所属のフォーク・シンガーたちでした。その意味では、エレック所属のアーティストたちは、ヒット曲を生み出すことでミュージック・シーンに「フォーク」という新しい地平を切り開いたのです。エレックレコードが新しい時代の新しい音楽の「突破口」を切り開いたと言っても過言ではありません。まさにエレックレコードは「音楽文化遺産」そのものです。そんな貴重な「音楽文化遺産」であるエレックレコードのカタログがワーナーミュージック・ジャパンンから再発売されることになりました。第1弾は6月26日に厳選された20作品が再発売、いや、アップサイクル・リリースされることになりました。単なる再発表ではなくてグレッドアップされて新たに発売になるということです。20作品は以下の通りです。

 「よしだたくろう・オン・ステージ/吉田拓郎」「望郷篇/海援隊」「地球はお祭りさわぎ/泉谷しげる」「光と影/泉谷しげる」「黄金狂時代/泉谷しげる」「泉谷しげるライブ サブトータル/泉谷しげる」「ともだち始め/西岡たかし+泉谷しげる」「古井戸の世界/古井戸」「オレンジ色のすけっち/古井戸」「ぽえじー/古井戸」「四季の詩/古井戸」「古井戸ライブ/古井戸」「飛・び・ま・す/山崎ハコ」「綱渡り/山崎ハコ」「ジョーズ・ヘタ/つボイノリオ」「唄の市第1集/ヴァリアス」「野音唄の市 エレック総動員/ヴァリアス」「唄の市 沖縄フォーク村/沖縄フォーク村」「おきなわの心/嘉手苅林昌」「抱腹絶倒/ヴァリアス」。貴重盤ばかりです。第2弾、第3弾も楽しみです。
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2013/06/28 Fri. 16:09 [edit]   TB: -- | CM: --

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