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ガロ解散から37年。マーク(堀内護)の奇跡の復活はJポップシーンに衝撃を与えることだろう! 

 「学生街の喫茶店」「君の誕生日」「ロマンス」の大ヒットで一世を風靡した「ガロ」の全盛期の“顔”だったマーク(堀内護)が、ガロ解散以来37年ぶりにニュー・アルバム『時の魔法/MARK FROM GARO』をリリースして復活しました。70年代当時、吉田拓郎、井上陽水、南こうせつなどと並ぶ“フォーク界のスーパースター”マークはなぜ37年間もの長い間、姿を見せなかったのか? マークは真相を告白します。
 「ずっと中途半端な状態で世の中に出たくないっていうのがあったんです。誰にも知られないまま、自分はこのまま世の中を去っていくんだ…みたいな男の意地ですかね」
 ガロ解散後、ソロになったマークは2枚のアルバムを出したが、わずか2年で辞めてしまった、と言います。
 「先が見えない状況にいたんですよね。そのときに、あまり家にこもっていてもいけない、ということでテニスを始めたんです。前からテニスは音楽と一緒にいつかはやってみたいスポーツだったんです」
 好きがこうじてオートテニス・センターをオープンしたところ、これがテニス・ブームに乗って大当たりで、結局79年から87年まで経営することになりました。
 「生活基盤を作っておけば、また音楽が始められるなっていう考えがあったんです」
 しかし、家庭内のトラブルがあって廃業。その後、2年間は仕事もせずにテニス三昧の生活を送ります。そして90年からは知人の誘いに乗り、音楽スクールを開校して校長(兼講師)として後進の指導にあたります。
 「10年以上も音楽の世界から離れてしまっていたので、人脈もなくて、どうしたらいいのか自分でもわからなかったですね。ただ生活も立てないといけないですから」
 裏方にまわったことで、表舞台からはどんどん遠くなってしまい、結局、過去の栄光のプライドが邪魔をして意固地になり、「このまま世を去っていくんだ」と凝り固まってしまったのです。
 「ですから、あえて出なかったんです。無駄な時間を過ごしてしまったかなという感じですが、でも今は違います。心から歌いたいと思っています。時は今です」
 3年前からライブを始め、リハビリをしながらの復活ロードを突き進むマークに、かつての仲間たち(高橋幸宏、加橋かつみ、ブレッド&バター、鈴木茂、小原礼など)がレコーディングに参加してエールを送っています。37年間の眠りから醒めたマークに拍手を送りたいと思います。
 それにしてもニュー・アルバム『時の魔法』は素晴らしい内容です。「学生街の喫茶店」「ロマンス」「時の魔法」などガロの名曲のセルフカバー、マーク名義でリリースしたソロ・アルバムから「風の館」のセルフカバー、「Stranger in the City」「Pale Lonely Night」など未発表曲、そして新曲が3曲「虹色のラベンダー」「アビーロードの青い空」「ガラスの涙はもういらない」など全12曲。とにかくサウンドがオシャレでシャレていて、またマークのボーカルもそのサウンドに見事にマッチしていて、旬なポップ・アルバムに仕上がっています。37年間の眠りから醒めたマークは、Jポップシーンに衝撃を与えてくれるに違いありません。
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category: 俺が言う!

2013/10/31 Thu. 18:20 [edit]   TB: -- | CM: --

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