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今回の推薦盤は丸山圭子、川上大輔、永田英二、藤田恵美の4枚です! 

 今回もたくさんのアルバムを聴きました。そんな中から「これは…」と私の心のアンテナにひっかかったアルバムを紹介したいと思います。
 アルバムを聴くとき、こんなアルバムがあったらいいなと想像しながら、期待しています。正直に言って、なかなかぴんとくるのは少ないですが、「これは…」と思えたときのうれしさ、これに勝るものはありません。私のセレクトしたアルバムが皆さんのガイドになれば幸せです。今回も4枚のアルバムを紹介しましょう。それぞれに味があって、何かを私たちに残してくれるはずです。

丸山圭子/COVERS BEST~Now&Then~

 道ならぬ恋を歌った丸山圭子の大ヒット曲「どうぞこのまま」は大人のラブソング“熟恋歌”の代表曲。この曲を軸に大人のラブソングを選曲したのがこのアルバム。全10曲のうち新録は5曲。「どうぞこのまま」の他に「ダンスはうまく踊れない/石川セリ」「あの日にかえりたい/荒井由実」「Mr.サマータイム/サーカス」「夢で逢えたら/吉田美奈子」などをボサノバ調のアレンジでカバーしています。残り5曲は「私のこれまでのアルバムの中から雰囲気に合うものを選曲しました」。結果的に新旧とりまぜて“今”の彼女が出ているようです。


川上大輔/パシオン~言葉にできない男です~

 官能的な歌声と端正な容姿で<ビジュアル歌謡の新星>とも<和流スターの本命>とも言われて注目されている川上大輔。彼のボーカルは一度聴いただけでは男性とも女性ともわからない不思議さがあります。つまり、彼の魅力は男性ボーカルとも女性ボーカルとも、聴き方によってどちらにもとれるということ。聴き手の気分によって、男性ボーカルとも女性ボーカルともとれる唯一無二の彼のボーカルを、私は<リバーシブル・ボイス>と名づけています。そんな彼のセカンド・アルバムは自慢のリバーシブル・ボイスにさらに磨きがかかって光っています。

永田英二/58

 私は今62歳ですが、私たちの世代にとって永田英二はまさに“横綱“でした。アイドルの走りともいうべき<フォーリーブス>のメンバーとしてデビューしたのが1967年6月のこと、当時まだ12歳でした。その後すぐにソロ・シンガーとなり、アイドルとして超人気者となりました。いわば当時の<アイドルの横綱>だったというわけです。しかし、77年の「青春挽歌」を最後に引退。それ以来、音楽プロダクションの社長として“裏方”で活躍。その彼が37年振りに現役に復帰。彼の闘志に火をつけたのは何か?その答えがこのアルバムの中にあるのです。

藤田恵美/ありがとう~あなたの詩 わたしの歌~

 <癒しの声>とも<ヒーリング・ボイス>とも呼ばれている藤田恵美のボーカルは“聴く薬”ともいうべき効能があります。去年50歳を迎えた彼女が同世代の女性のために、まさに“聴く薬”ともいうべきアルバムを作りました。同年代の女性作家たち(柴門ふみ、金子飛鳥、上田知華、川村結花、尾崎亜美、西村由紀江など)と共作で女性による女性のための歌を確立したのです。同世代の女性たちは人生を生きる中で、いろいろな迷いをかかえながら、口には出せないで頑張っています。そんな彼女たちの心を癒し背中を押してくれるのが彼女の歌です。
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category: 俺が言う!

2014/04/17 Thu. 10:51 [edit]   TB: -- | CM: --

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