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漁場は変わってしまった。だからこそ、40代以上の〈Age Free世代〉に向けて“歌”を発信していくべきです! 

 日本レコード協会の方から2013年度の売り上げの実数が発表になりました。
 いわゆるCDとかDVDなどのパッケージの総売り上げが2,705億円。それに対して有料音楽配信が417億円。ですから去年2013年度の全ての売り上げは3,122億円です。これが音楽業界の実績ということになります。これに対して2012年度はどのくらいあったかといいますと3,651億円です。ということは、85%前年比ということです。もっと言えば1998年は6,200億円くらいあったのです。15、6年前ですけれど。この頃と比べると音楽業界の売り上げが半分。これは困りましたね、という感じです。
 いつも言っていることですが、今本当にCDが売れないということでレコード会社は四苦八苦しています。それに対して、CDにとって代わるはずだった有料音楽配信の方も一時は伸びていたのですが、こちらも前年比割れをしてしまったということなので、CDもだめ、有料音楽配信もだめで話になりません。有料音楽配信の方の内訳をみますと、シングルは前年比67%、それに対してアルバムは逆に134%に伸びています。音楽ビデオは56%とこれも減っています。サブスクリプション、こちらは175%ということで増えています。だから、聴き放題とかそういうものがこれから出てくると思うのですが、この辺で考え方を変える必要があるのかな、という感じです。
 では、一体これからどうしたらいいのか、ということになります。これは私がいつも言っていることですが、漁場が変わったということです。現在の日本の総人口は1億2,763万人。それから私がAge Free世代と言っている、特にAge Free世代の核が40~64歳で4,358万人。40歳から上を取っ払う、つまり40歳以上の方は7,432万人いるのです。約6割いるわけです。では、10~24歳、これまでのCD購買者層といわれている人たちが何人いるかというと1,800万人しかいません。昔はここがたくさんいましたから、CDを出せば売れるという状況でしたが、今は数が少なくなってしまった。にもかかわらず、レコード会社の目がそちらに向いてしまっている。釣りに例えてみれば、魚がどちらに行ってしまったかというと40代以上の方に行ってしまって漁場が移ったのです。だから、たまにそちらの釣り掘へ竿を落とすと「千の風になって」や「吾亦紅」、「愛のままで…」など、そういうものがヒットするケースがあるのです。
 ですから、40歳以上のこの人たちに対してきちんと向かってやったほうが良いのではないですかということです。40歳以上の方たちはなにかといいますと、青春時代に60年代のザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、それからGS。70年代に青春時代を送った人はフォーク、ニューミュージック。80年代に青春時代を送った人は、80年代ロック。大体この人たちが40代・50代・60代にいるわけですから、この人たちは音楽が好きなのです。聴きたい音楽を待っているんだけれども、なかなかここには聴きたい音楽が来ないということですから、こちらに向かって音楽を作るべきじゃないかな?というのが、私がAge Free Musicを提唱している根拠なのです。
 加えて40代以上の人たちは、パッケージを買う人たちなのです。パッケージを待っている。でも、新しい歌にはいい曲が少ないのでなかなか買うものがないということなので、昔のコンピレーション・アルバムとかそういうものを買い求めている。そんなことを考えてみますと、ここで本腰を入れてAge Free世代に向けて〈大人の音楽〉というものをぜひやってほしいという感じがします。今回の日本レコード協会の2013年度の売り上げを見てその意を強くしましたので、皆さんにぜひ〈Age Free Music〉を応援していただきたいと思います。
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category: 俺が言う!

2014/04/18 Fri. 10:33 [edit]   TB: -- | CM: --

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