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“雨の歌”は今が聴きどき! 

 暖かくなったと思いきや、急に寒くなったりして、体調管理が大変な今日この頃ですが、しばらくすると雨の季節がやってきます。
 毎年6月になると必ず訪れる梅雨。毎日雨で嫌だな、と思う人も多いと思いますが、考えようによっては“雨は風情”があるものです。“雨の歌”をBGMにして、鬱陶しい梅雨を乗り切ることも可能です。
 これまでにたくさんの“雨の歌”が生まれ親しまれています。
 RCサクセション『雨上がりの夜空に』、Kinki Kids『雨のMelody』、小泉今日子『優しい雨』、徳永英明『Rainy Blue』、ASKA『はじまりはいつも雨』、相川七瀬『Like a hard rain』、椎名林檎『闇に降る雨』、Cocco『Raining』、松任谷由実『雨のステイション』、Mr.Children『雨のち晴れ』、森高千里『雨』、村下孝蔵『春雨』、GLAY『RAIN』、Dragon Ash『Rainy Day And Day』、Kiroro『青のじゅもん』、ドリームズ・カム・トゥルー『晴れたらいいね』など。そして現在も“雨の歌”は着実に生まれています。
 雨の日に人はブルーな気持ちになりがちです。その心のもやもやが、人を“雨の歌”へと突き動かす原動力になっているのでしょうか?それにしても、雨をモチーフにした“雨の歌”は想像以上にたくさんあります。雨は余計なことを考えさせる余地を人に与えます。そこにイマジネーションが広がる下地があるのでしょう。恋をした、あるいは失恋したときの心情を雨が思い出させてしまう。雨の持つそういう力が、歌のモチーフになる要因のひとつだと思います。
“雨の歌”を分析すると大きく4つのタイプに分けられます。
① 淋しさ、悲しさなど涙を連想させるマイナス・イメージのケース
 雨という背景は空が暗く、湿っぽい。そこから恋人や故人など大切な人との別れによる淋しさ、悲しさ=涙を連想させることはたやすいので、その心理状況を増幅させて伝えられることが多いようです。谷村有美『6月の雨』、ASKA『はじまりはいつも雨』、ポルノグラフィティ『サボテン』などはその典型でしょう。
② 次の晴れの日を期待している積極的な事柄の前兆としてのケース
 永遠に続く雨はありません。いつかは晴れるものです。つまり、雨のマイナス・イメージを上手く利用しています。山下達郎『いつか晴れた日に』、ドリームズ・カム・トゥルー『晴れたらいいね』など。
③ 雨を積極的なイメージとしてとらえるケース
 日本人は古代から農耕民族なので、古くから“恵みの雨”という考え方を持っています。そのために雨を歓迎することも多いんです。7HOUSE(セブンハウス)『奇跡の雨』、TOMATO CUBE『雨降りチャプチャプ』など。
④ 雨を使って何か激しいものにたとえるケース
 豪雨、台風の暴風雨、雷雨など激しい雨もあります。その激しさを雨を使って表現することもあります。相川七瀬『Like a hard rain』、LUNA SEA『STORM』、HOUND DOG『嵐の金曜日』など。いずれにしても日本人は雨が嫌いではないようです。
 五月雨、夕立、時雨、霧雨、小雨など雨の形容は多種多様です。雨を表現する日本語が多いということは、日本文化のなかで雨に対する美意識があるということでしょう。雨の多い国に住んでいる日本人には、雨を愛しそれを言葉として表現しようと試みてきた歴史があった、ということです。雨の歌は、大切な日本文化である、と私は思います。
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category: 俺が言う!

2014/06/10 Tue. 14:27 [edit]   TB: -- | CM: --

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