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5枚組CD‐BOX「大人の歌謡曲~心ときめく青春ヒット曲集」の全曲(90曲)解説本「大人の歌謡曲公式ガイドブック」が出版されました! 

 5枚組CD‐BOX「大人の歌謡曲~心ときめく青春ヒット曲集」(富澤一誠監修、定価10,800円、ユニバーサルミュージック通販商品)のガイドブックが出版されました。
 ずばり!「大人の歌謡曲 公式ガイドブック」(富澤一誠著、本体1,800円+税、言視舎刊)です。なぜこの本を書こうと思ったのか?CD‐BOXを買い求めていただいたユーザーの皆さんから、「なぜこの曲を選曲したのか?この曲がなぜいいのか?」ということを教えて欲しい、というオファーが多数あったからです。その結果、収録曲全90曲を解説した“公式ガイドブック”ができあがったというわけです。それではこの本より、「由紀さおり/夜明けのスキャット」を紹介しましょう。しゃべり口調になっていますが、こんな感じです。
  ※      ※      ※      ※      ※      ※     
 これをはじめて聴いてびっくりしたのは、歌がないのか!と。たぶんTBSの深夜ラジオで流れていたんです。当時、深夜放送が全盛で、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』、TBSの『パックインミュージック』、文化放送の『セイ!ヤング』が三大深夜放送で、みんな聞いていたわけです。それで流れてきたんですが、いつになったら歌が出てくるんだろうと。でも、もともと歌詞はなかった。全部スキャットでね。それで話題になったんで、レコードを出すにあたって歌詞をつけたんです。スキャットの部分は、由紀さおりさんが自分でつけたと言っていました。いずみたくさんが曲を作っていて、由紀さんに“適当にやって”って言ったらしいんです。それで自分なりに起承転結で、ルとかラとかいろいろ考えて。そういう意味でいうと、作詞は山上路夫さんですが、“山上路夫・由紀さおり”でもいいんじゃないですかね。さだまさしさんの「北の国から」も何もないですけど、これはその前ですね。あれで作詞印税が入ってくるからいいじゃないですか。アレンジも良くできていて、詞、曲、編曲、そしてスキャットが見事にコラボレーションしています。
 あとはやっぱり歌のうまさ。由紀さんはすごく可愛い顔をしてるんですね。若かったんですが、すごく大人に見えました。お姉さん的で、落ち着いた感じがしましたね。3年くらい前にピンク・マルティーニとやりましたよね、ジャズのやつ。由紀さんに聞いたら、ずっと前からジャズをやってるんですよ。黛ジュンさんにしても、八代亜紀さんにしても、当時の歌手はジャズから入っている。だから、歌手というのはジャズができて当たり前、うまいのが当たり前。あの時代の人は全部歌えるというようなことを言っていました。ジャズっていうのは、どんどんライブで歌って身につけるしかないんですよ。アドリブに近いですよね。
 歌詞について、当時は意味をあまり考えなかったけれども、いま聞くと、たったこれだけしかないのに、すごく深いことを言ってるんですね。時計が止まるような静寂さのなかに愛があるというのが、愛の真理をうまくとらえている。さすが山上路夫だなと。時のない世界に行くというのは、たしかにそういうことなんだなということが、いまはわかる。あの頃は全然わからずに、内容をかみしめることなく歌っていたんです。これぞまさに“熟恋歌”ですね。
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category: 俺が言う!

2014/07/04 Fri. 11:08 [edit]   TB: -- | CM: --

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