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 森山良子は実は「フォークがあまり好きではなかった」。しかし、「今、改めてフォークっていいな」と思ったという。 

 森山良子は1967年に「この広い野原いっぱい」でデビューするや、この曲がまたたくまに大ヒットして〈フォークの女王〉と呼ばれるようになりました。しかし、実は「フォークがあまり好きではなかった」と言います。当時、フォークはアメリカで生まれた民衆の歌で生活に根ざしたメッセージ・ソングでした。洋楽もジャズもクラシックもノン・ジャンルで歌いたいと思っていた“シンガー”志向の彼女にとっては“フォーク”という枠にはめられるのが嫌だったのです。ところが現実は、心がフォークに向いていなくても歌うことを求められ「逃げたい」と思い続けてきた、のです。
 それが変わったのが、今年のあるコンサートでした。「信じあうよろこびを大切にしよう」という歯が浮くような歌詞が少し恥ずかしくて長年避けてきた「今日の日はさようなら」を、コンサートのラストにあえて歌ってみたのです。すると観客から大きな合唱が返ってきました。森山は涙がこぼれて歌えなくなるほど感動した、と言います。
「フォークを遠ざけようと思っていたけど、喜んで下さるお客さんを見て、改めてフォークっていいなと思いました」
 そんな彼女の“思い”がこめられたのが最新アルバム「グレイテスト・ヒッツ」です。新旧の代表曲全16曲の中には「この広い野原いっぱい」「今日の日はさようなら」「愛する人に歌わせないで」など初期のフォークもあえて収録されています。
 「『愛する人に歌わせないで』は初期によく歌ってた曲なんですが、『さとうきび畑』の出現によって歌う機会がなくなってしまったんです。どちらも戦争でお父さんを亡くしてしまうっていう歌で、しかもどちらも長い曲なので、両方をコンサートの中で歌うのはなかなか難しい。で、歌う機会がなくなったんですが、この曲のファンもたくさんいらっしゃるので、この際だから入れようということになったんです」
 むろん、「禁じられた恋」「恋人」「涙そうそう」「さとうきび畑」などのヒット曲も収録されていますが、選曲の理由を彼女はこう語ります。
 「世間的にはグレイテスト・ヒッツでなくても、自分の中では今あえてグレイテストにしましょうという感じの曲を選びました」
 「昔のものを聴くと、『ちょっと幼いな、まだ一人前じゃないな』って思う部分と、なんにも考えないでストレートに歌って『ピュアだな』って思えるところがあります。それがなんかいいなあって。改めて自分の若い頃、ピュアだった自分、そこにはもう二度と戻れないけれども、その頃のエッセンスを少しでも今の自分に取り入れたいみたいな感じで、このアルバムで初期のものを歌うときはずいぶん昔の音源を聴きました」
 この16曲を聴いていると、彼女のコンサートに行っている気分を味わえます。「もしかしたらそういう観点で選んでるかもしれませんね。常にコンサートを意識してるっていうこともありますね」
 〈エンターティナー〉森山良子、一日にしてならず、です。
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2014/11/05 Wed. 18:40 [edit]   TB: -- | CM: --

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