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究極の「ありがとうの歌」、それが吉田山田の「日々」です! 

 吉田山田(吉田結威、山田義孝からなるデュオ・グループ)の9枚目のシングル「日々」は2013年の12月18日にリリースされましたが現在もなおロングセラーを続けています。きっかけはNHK<みんなのうた>で2013年12月に放送が開始されると「感動した」「泣ける」などの反響が殺到し、その後リクエストが急増し翌2014年の2月、4月、そして9月と3回にわたって再放送されたほどです。それに伴なって有線放送でもリクエストが多数寄せられるようになりました。また「日々」を収録したアルバム「吉田山田」が今年の<レコード大賞優秀アルバム賞>を受賞したことでガ然注目度が高まりテレビ出演も増えています。
 なぜ「日々」はたくさんの人々のハートを瞬時にして奪い取ってしまうのでしょうか?
 東日本大震災以降、自然と故郷志向となり“家族愛の歌”が必要とされています。おじいちゃんとおばあちゃんが出逢い、恋をして、結婚をして、子供を授かり、その子供が成長して独立し、そしてまた2人に戻って、人生を完結しようとしています。そんなことを歌った吉田山田の「日々」は、まさしく私たちにとって理想の<人生ストーリー>ではないでしょうか。男と女が出逢って2人で人生を完結させることができたのは、お互いに「ありがとう」という感謝の気持ちを常に忘れなかったからです。“究極の「ありがとうの歌」”それが「日々」なのです。そんな“教え”が私たちの人生を豊かにしてくれる糧となるのです。これぞまさに時代が必要とする“家族愛の歌”と言っていいでしょう。
 歌のストーリーの中に、おじいちゃんが体を壊して倒れたときに、おばあちゃんに何か言おうとしているところがあります。おじいちゃんは大切な気持ちを伝えようとしています。だが歌詞はあえて「いつも本当に・・・」とぼかしてあります。ここにどんな言葉が入るのかは「聴き手の想像にまかせたい」と吉田山田は言う。愛とは言葉では言い表しつくせないということでしょう。だからこそ“歌”なのです。と同時に、ここに歌の真髄があるのです。
 吉田は言います。
 「最初に山田からデモを聴かせてもらったときから、ストーリーの大筋は変わってないんですけど、一カ所だけ、一番最後のところで、おじいさんが倒れて、おばあさんに何か言おうとして、『いつも毎日本当に・・・』っていうところなんですけど、そこには『いつも毎日本当にありがとう』っていう言葉が入っていたんです。でも、その絵だけが浮かばなくて、ここは『ありがとう』じゃないん気がするんだよな、って思って山田にいったんです」
 ふたりで話し合った結果は? 山田は言います。
 「愛っていうのは言葉じゃないのかもなって・・・。言葉では表しつくせないふたりの日々があったんだろうなって。吉田とそんな話をして、ここは無くてもいいかもねっていうふうに話がまとまったんです」
 こうして「いつも本当にありがとう」というフレーズは「いつも本当に・・・」となったのです。「・・・」に入る言葉は聴き手の心がそれぞれに決めるということです。
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category: 俺が言う!

2015/01/19 Mon. 11:00 [edit]   TB: -- | CM: --

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