09« 2017 / 10 »11
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

--/--/-- --. --:-- [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

吉田拓郎に“青春の風”が騒いだ 

「吉田拓郎 LIVE 2014」は、去年7月22日の最終公演(東京国際フォーラム・ホールA)の模様を全曲収録したLIVE DVD&CDですが、これを見ていると久しぶりに“青春の風”が騒いでしかたがありませんでした。
 と同時に私は自分の原点を再確認しました。1970年4月、私は東大に入学しましたがすぐに中退してしまいました。大学に入学した時点で、東大に対する憧れ、魅力がなくなってしまったからです。それからは何の目的もない空しい日々が続く。入学して3ヵ月目からはほとんど講義には出ないで大学近くにある喫茶店に入りびたっては、マンガを読んだりレコードを聴いていました。しかし、こんなはずじゃなかった、という思いと焦燥感は常に持っていました。
 そんな大学1年の終わり頃、ラジオの深夜放送で実にショッキングな歌を耳にしました。吉田拓郎の「今日までそして明日から」でした。初めはなに気なく耳に入ってきた歌でしたが、いつしか「そうだ、その通りだ」とうなずいている自分を発見してびっくりしたものです。私の今の心情を見事に歌いきっていました。そこに“共感”を覚えたのです。こんな歌があったのか、そう思うと、いてもたってもいられませんでした。私と違って拓郎はフォークソングを歌うという行為によって、何かをつかもうとしているようでした。少なくとも私にはそう思えたのです。
 拓郎との出会いで、私は拓郎のように行動を起こさなければならないと決心しました。私の“青春の風”が拓郎と共鳴して反応を起こし騒いだのです。それからすぐに大学を中退しました。20歳のことでした。つまり、私は拓郎に刺激を受け、触発され、跳んだというわけです。その意味では、拓郎の歌によって私の生き方は確実に変わってしまったのです。いや、私だけではないでしょう。たくさんの若者たちが私と似た体験をしたはずです。そこが拓郎の歌にある“共感”のすごさなのです。
 早いものであれからもう43年という年月が経ってしまいました。私は今年64歳になります。山あり谷ありでしたがなかなか面白い人生でした。これまで楽しくやってこられたのは“人生の伴走者”ともいうべきアーティストがいたからです。同世代を生きるアーティストは、頑張る私たちにとっての“伴走者”であり、彼らの歌はまさに“応援歌”だったのです。アーティストがいて名曲があったからこそ、私たちは今もなお頑張り続けることができるのです。私にとってそんなアーティストの代表が吉田拓郎なのです。拓郎が元気で歌い続けるかぎり私も頑張ろうと思います。
スポンサーサイト

category: 俺が言う!

2015/03/17 Tue. 19:14 [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。