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今回の推薦盤は来生たかお、南佳孝、Mayo、カズンの4枚です。 

 今回もたくさんのアルバムを聴きました。そんな中から「これは…」と私の心のアンテナにひっかかったアルバムを紹介したいと思います。アルバムを聴くとき、こんなアルバムがあったらいいなと想像しながら、期待しています。正直に言って、なかなかぴんとくるのは少ないのですが、「これは…」と思えたときのうれしさ、これに勝るものはありません。私のセレクトしたアルバムが皆さんのガイドになれば幸せです。今回も4枚のアルバムを紹介しましょう。それぞれに味があって、何かを私たちに残してくれるはずです。


来生たかお/夢のあとさき


 歌手活動40周年を記念して、来生たかおがセルフカバー・アルバムをリリースすると聞いたとき、ヒット曲を集めたよくあるオールタイム・ベスト・アルバムだと思いました。しかし、実際はディスクⅠがフルオーケストラ・バージョンで新編曲・新録音、ディスクⅡがこれまた新編曲・新録音のバンド・バージョン。つまり、ヒット曲の寄せ集めではなく手間ひまをかけて作った2枚組の大作アルバムというわけです。オーケストラ・バージョンを聴いていると、改めて来生たかおはすごいメロディーメーカーなのだ、ということを認識させられます。


南佳孝/ラジオな曲たち NIGHT AND DAY


 〈演歌・歌謡曲〉でもない〈Jポップ〉でもない。これぞ“良質な音楽”〈Age Free Music〉だと言っていい。南佳孝がパーソナリティーを務めるラジオ番組〈NIGHT AND DAY(FM COCOLO)〉に洋楽邦楽問わず、古い曲から最近の曲まで、南が選曲してカバーをするコーナーがあります。そんな人気コーナーから生まれたのがこのアルバムです。「ウナ・セラ・ディ東京/ザ・ピーナッツ」から「STRANGER IN PARADISE/トニー・ベネット」まで南が見事にカバーしている大人のアルバムです。


Mayo/always love you


 〈デビュー20周年の新人〉のデビュー・アルバムです。と言っても、何だかわかりませんが、要はデビュー20周年のキャリア・アーティスト・岡本真夜が、〈mayo〉というアーティスト名で“ピアニスト”としてデビューしてピアノのインストゥル・アルバムを作ったということです。「TOMORROW」「Alone」の大ヒットなどで知られる岡本真夜がピアニストに転身と聞くと「なぜ?」と疑問に思ってしまいますが、彼女の小さな頃からの夢は“ピアニスト”になることだったといいます。自作曲を自由自在に操る新しいタイプのピアニストに注目。


カズン/二重唱~虹色ノート盤


 カズンがデビューして早いもので20年が経ってしまいました。そんな彼らの20周年記念アルバムの第2弾がリリースされました。去年リリースされた第1弾「二重唱~夢色ノート盤」は大ヒット曲「冬のファンタジー」などを選曲したオールタイム・ベスト・アルバムでしたが、第2弾の方は現在のカズンが凝縮されています。このアルバムを聴いていると、カズンは確実に進化していることがわかります。しかも彼らの最大の武器であるハーモニーをベースにしたオリジナル曲には独創性があります。20周年を迎えてさらに成長したカズン、これからが楽しみです。
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category: 俺が言う!

2016/06/06 Mon. 13:29 [edit]   TB: -- | CM: --

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