07« 2017 / 08 »09
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

--/--/-- --. --:-- [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

堀内孝雄の「空蝉の家」こそAge Free世代が求めている歌です! 

 〈Jポップ〉でもない。〈演歌・歌謡曲〉でもない。良質な“大人の音楽”を〈Age Free Music〉と私は名づけて啓蒙しています。私にはこんな歌があるべきだ、という明確なイメージがあります。それを一言で言うと、Age Free世代が直面するテーマを真正面から取り上げて歌で表現してほしいということです。
 Age Free世代の総人口は、50代の1555万人、60代の1836万人を合わせると3391万人もいます。一方、CD購買者層といわれる若者層は10代の1155万人、20代の1268万人を合わせても2423万人。つまり、Age Free世代は若者世代よりも968万人も多いという計算になります(2016年人口分布より)。すなわち、マーケットとしては若者のマーケットよりもAge Free世代のマーケットのほうがはるかに大きいということ。このビッグ・マーケットを狙わない手はないということです。
 私たちAge Free世代が抱えているリアルなテーマは、両親の介護問題、遺産相続問題をはじめとして、永年の友だちとの永遠の別れとかいろいろとあります。そんなリアルな問題をテーマにして歌を作ることで、同世代として共感を得ることが可能なのではないか、と私は考えています。そんなときにふと聴いたのが堀内孝雄の「空蝉の家」(田久保真見作詞、堀内孝雄作曲)でした。聴き終えたとき「これが私が求めていた歌だ」と思いました。
 現在、空家が増えているということが社会問題になっています。特に地方では、子供が都会に出てしまって家を継ぐ者がいない。必然的に親が亡くなった後は空家になってしまう。かといって、そのまま放置しておく訳にはいきません。歌の主人公はかつて自分が育った実家が今では空家になっていて、家を売ると決めて久しぶりに訪れます。鍵を開けて中に入った瞬間、子供時代のことが蘇ってきます。と同時に、懐かしさとやるせなさがこみあげてきます。両親のこと、一緒に育った兄弟姉妹のことが走馬灯のように浮かんでは消えていきます。折しも季節は夏、抜けるような悲しいほどの青空と命のかぎりをつくして鳴く蝉の声が郷愁をかきたてます。そんな中で自然と思うことは、振り返りみて、自分の人生とは?ということです。
 あれから十数年が経ち、実家という“原点”に帰ってみて感じたことは? 人それぞれに違うとは思いますが、この歌を聴くとおそらく誰もが自分の脳裏のスクリーンに自分なりのストーリーが映し出されるはずです。そして自分なりの結論を得て納得するのです。ちなみにこの歌の主人公は実家に来て、〈時の抜け殻〉か、としみじみと感じています。あなたは?
スポンサーサイト

category: 俺が言う!

2016/07/15 Fri. 14:37 [edit]   TB: -- | CM: --

go page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。