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〈Age Free Musicレーベル〉設立の意図とは? 

 〈演歌・歌謡曲〉でもない。〈Jポップ〉でもない。良質な“大人の音楽”を〈Age Free Music〉と私は名づけて提唱しています。きっかけは本誌(2008年11月24日号)に「時代は今、大人の音楽〈Age Free Music〉を必要としています!」と題するコラムを書いたことでした。思いのほかに反響は良く、結果的にこの趣旨に賛同していただいたレコード会社が16社合同で09年3月から〈Age Free Music 大人の音楽〉キャンペーンがレコード業界をあげて始まりました。キャンペーンは10回続き、それなりの成果をあげました。
 合同キャンペーンは10回で終了しましたが、キャンペーンは参加することに意義があるとすれば、ネクスト・ステージは実を獲るという実践の場です。ここからは本当に〈Age Free Music〉を必要としているレコード会社によるチャレンジが始まりました。私はカタログの活性化という大きな使命をかかげて、これが必要とされている“大人の音楽”であることをわかり易く説明するためにユニバーサルミュージックと組んで5枚組CD・BOX「大人の歌謡曲」(全90曲収録、特販商品)を発売したところ、なんと5万セットを売り、3年経った今でも毎月1000セット以上も売れ続けています。
使命の2つ目は「これがAge Free Musicである」というアーティストを育成することです。キャリア・アーティストの再生、活性化、そして新人アーティストの育成があります。かつてヒット曲を出して活躍したアーティストでも今は自分の居場所が見つけられずにじゅくじたる思いをしているアーティストがたくさんいます。そんな人たちに“場”を提供すれば必ずやいい大人の歌を作ってくれるはずです。また隠れた逸材を探し出すことも必要です。秋本順子が「愛のままで…」をヒットさせブレイクしたのは60歳を過ぎてから。だったらアラフォー世代のシンガーに“大人のラブソング”〈熟恋歌〉を歌ってもらったらニーズはあるはずです。
キャンペーンはあくまでお試し期間ですが、私は次なるステージとして実践の場を必要としていました。そんな私にその場を提供して下さったのがテイチクエンタテインメントです。こうして〈Age Free Musicレーベル〉は立ち上がりました。キャリア・アーティストとして永井龍雲のシングル「顧みて」、アラフォー世代の熟恋歌として広瀬倫子のシングル「生まれ変わって」、そして大人のカラオケ名曲を集めたコンピレーション・アルバム「大人のカラオケ選曲名人」をリリースします。〈Age Free Music〉はこれから実践に入ります。
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category: 俺が言う!

2016/11/11 Fri. 15:16 [edit]   TB: -- | CM: --

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