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“期待値”とそれに対する“応答値”を自分なりに理解できている人が“できる人間”なのです! 

“期待値”という言葉があります。“期待”とは「あてにして、心待ちに待つこと。将来この事が実現すると考え、待ちかまえる」(岩波国語辞典第三版より)という意味です。つまり、簡単に言ってしまうと、“期待値”とは“あてにしたい度数”ということでしょう。
 期待値はいろいろあります。たとえば初めてのコンサートに行くとしましょう。何しろ初めてのアーティストのコンサートですから、否応無しに期待値は高まります。そして、結果が予想していたよりはるかに良かった場合は「入場料は高かったけど行って良かった。満足しました」ということになります。しかし、逆に予想していたより悪かった場合は“不満”ということになります。「期待はずれだった。あんなに高い入場料を払って損をしてしまった」ということになります。このときは、あてがはずれてしまっただけに、大いなる不満を抱くことになるでしょう。
 これは何もコンサートにかぎったことだけではありません。期待値はCD、映画、本、レストラン、ファッション、車などあらゆる物にあります。すなわち、期待値がある以上、私たちは勝手に“あてにしたい度数”を自分で決めてしまっていますから、この度数をオーバーしてくれないと“不満”を感じてしまうという訳です。
 期待値は物ばかりではありません。人に対してもあるのです。「あの人に頼めば必ずやってくれる」と勝手に思い込んでしまうことはあります。このとき、必然的に期待値が高まり、“あてにしたい度数”も高得点になっています。さて、問題は、そんな期待値に応えられるかどうかということです。人はまわりから期待されたときに、応えようとします。なぜならば、期待値に応えるという義務感を感じているからです。親の期待に応えようとしている子供、上司の期待に応えなければならない部下などいろいろですが、いずれにしろ、期待されるとそれに応えようとするのは人間の性かもしれません。
 しかしながら、期待に十分に応えるということは難しいことなのです。だとしたら、どうしたらいいでしょうか? 期待値に応えるためには、まずは正確な期待値のレベルを知ることです。そして、それに対して、自分がどれだけ応えられるか自分なりの“応答値”を設定することです。このあたりのことを数値化して明確に把握しておかないと、どのくらい頑張ればいいのかわかりません。
 自分に対するまわりからの“期待値”を正確に把握し、それに対する“応答値”の度数がどれだけあれば合格になるか、この辺のことがわかっている人が世間の荒波を乗り越えることができるのです。相手に“満足”してもらえるか、“不満”を感じさせてしまうか、大きなわかれ道ですが、“期待値”とそれに対する“応答値”を自分なりに理解できている人が“できる人間”なのです。そのためにはまず他人から“期待される人間”にならなければなりません。そして、その期待に応えられるだけの実力もつけなければならないのです。あなたの“期待値”、“応答値”はいくつですか? 真剣に考えてみて下さい。
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category: 俺が言う!

2008/03/24 Mon. 11:29 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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