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運命の糸がどうつながっているのか? それこそが人生のあやなのです! 

 姑息な手段を使うとろくなことにはなりませんが、人間は弱い生き物ですから、つい甘い誘いにのってしまいがちです。かく言う私もそんな弱い人間のひとりですが……。つい最近こんなことがありました。
 私の最新刊に「音楽を熱く語るたびに夢が生まれた!」がありますが、その本のエピローグに私はあえて一編の詩「心の声」を載せておきました。自分の今の本音、書き手としてのこれからのテーマ、いうならライフワークともなるべき核心的なテーマですから、あえて詩としてまとめておいたのです。もちろん思惑はあります。この詩を誰かに曲をつけてもらってCD化しようという。正直に言って、CD化に関しては私の立場上それほど難しいことではありません。だからこそ、姑息な手段を使い易くなってしまうのです。
 この詩を書き上げたとき、誰に曲をつけて歌ってもらうのか、明確なイメージが私にはありました。いや、この人しかいないというアーティストがいたのです。ちょうど本の帯の推薦文を書いてもらうアーティストは谷村新司さんしかいないように……。
 ところが、好事魔多しです。この詩を読んだレコード会社の何人かのプロデューサーから「いい詩なのでぜひ曲をつけさせて下さい」というオファーがきたあたりから、私は初心を忘れてしまい“色気”を出してしまったのです。プロデューサーたちと話していると当然のことのように、どうせやるならば売れるCDを作ろうということになります。これはビジネスである以上当然のことです。その結果、どうしたら売れるだろうか?ということになり、今売れている若手アーティストに曲を書いてもらい、しかるべきベテラン・アーティストに歌ってもらおうということになりました。戦略としてはありです。今売れている若いアーティストなら売れ線の曲を書ける確率は高いし、話題性もありますから、売れるきっかけ作りにはなります。当然ながら話の方向性はそんなふうに流れていきました。
 しかし、あるとき、ふと私は思ってしまったのです。このままでいいのだろうか?と。私がこの詩を書いたのはなぜか?と考えたときに、CD化したいからではないということを思い出したのです。CD化が目標ではなくて、そんなのは結果にすぎないのです。だとしたら、目的は何なのか?というと、この詩に凝縮されたテーマをよりたくさんの人たちにアピールすることです。そのために曲をつけるのです。しかも、それはテーマのドキュメントでなければなりません。そのテーマとは、人生のズレを感じているとすれば、そのズレを直すために頑張ろうということです。人生のズレを直して、自分自身を生きることが、これからの人生、つまり、今を生きる、ということなのです。だとしたら、詩に曲をつけて歌うのは、私とリアルタイムにクロスして人生を生き抜いていくパートナーでなければならないのです。そのことに改めて気がついたときに、私は姑息な手段を捨て、意中のアーティストに作曲依頼の手紙を書いていました。どんな曲ができあがってくるのか?楽しみです。運命の糸がどうつながっているのか? それこそ人生のあやではないでしょうか……。
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category: 俺が言う!

2008/07/16 Wed. 10:57 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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